死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

2023-01-01から1年間の記事一覧

試合前は疲れを取ることに専念する

前回、「横浜市民の準備が順調すぎる」と書いた。こちらに応援コメントしてくれた皆さまには感謝しかない。 ありがとうございます。 朗報を届けられるように、いや、何より自分のために、頑張ります。 私のテニスの目標は、神奈川県選手権年齢別シングルス優…

横浜市民に向けた準備が順調すぎる

今日も朝練をした。 サーブも、フォアハンドストロークも、バックハンドスライスも、すべてのショットが、とても良い。 試合を、テニスというスポーツのゲーム性を、楽しめている。 本当に、この数週間で自分の理想とするテニスに大きく近づけた。それは、努…

3足履き回しのすすめ

大好きなテニスシューズ、アディダスのバリケード3足が届いた。 前回の3足は少し変わった水色だったが今回の3足は赤だ。こっちの方が好き。かっこいい。 3足履き回しを前回から初めて始めて、その良さを実感しているのだが、どれくらい保つのかなと気になっ…

哲代さんの長生きと哲兵の目指すそれは違う

先日、成長は長生きするための手段と書いた。 そしてその数日後、長生きするだけではダメと書いた。死に方が大事だと。そして、「102歳、一人暮らし。」という本に登場する哲代おばあちゃんを思い出したと。 ただ、彼女の長生きは、私が目的とする長生きとは…

デルポトロ的だった20代の頃の自分が蘇った

最近はサーブが課題だと書いてきたが、実はストロークもどんどん進化している。 こっちはサーブと違って悩んでいない分楽しい。サーブはマイナスをゼロにするフェーズだが、ストロークはプラスをさらに増やすフェーズだからだ。 昨日の投稿のバックハンドス…

バックハンドスライスのコツがわかった

昨日の投稿に一昨日の練習がかなり良いレベルのメンバーだったと書いた。 レベルがちょうど良ければそれだけ良い気づきも得られやすくなる。 そこではサーブについて書いたが、その時の収穫がもうひとつあったので書いておく。 マッチが終わり、10分ほど時間…

次回サーブは顎だけ意識することにしてみる

ふたつ前の投稿で「今日の練習でサーブの方針が明確になった」と書いた。 「顎引いて、トス左肩、胸から打つ」だと。 そして、昨日の練習でもその課題と向き合い、次回試すことを決めたので書いておく。 結論から言うとそれは、「まずは『顎を引く』のみ意識…

死に方も重要

少し前に「人間が成長した方がいい理由」を書いた。 それは「愛してくれる人がいるならその人のために長生きした方がいいから」だと。 それが目的で、そのための手段が成長。長く生きるためには成長が不可欠だと。 ただ、その後に思った。 「今年死んだばあ…

今日の朝練でサーブの方針が明確になった

前回「サーブでバランスを崩す原因がわかった」と書いた。 それは、素振りをしていて気づいたことだ。 ただし、これまでの経験上、素振りで気づいたことは実際の試合におけるプレーの改善につながるとは限らない。 必ずコートで試し、良さそうであればマッチ…

サーブでバランスを崩す原因がわかった

右利きの場合、サーブを打つ方向に対して打った後に左側、つまり背面寄りにバランスを崩す人は少なくない。 私もそのひとりだ。 トスが安定しないからというのはあるが、ここで書くのはトスが安定しているのにバランスを崩すことがある場合の話だ。 おそらく…

人間が成長した方がいい理由

昨日、会社主催の飲み会があり久しぶりにしっかり参加した。社内で開催される立食形式のラフな会だ。 うちの会社は平均年齢が比較的若い。個人的には若い方たちと仲良く話せるおじさんになりたいが、話し相手は誰でもいいとは思っていない。 自分勝手かもし…

続 足のつらない選手になるための食生活

少し前に「足のつらない選手になるための食生活改善」について書いた。 私の場合、特にカリウムとカルシウムが不足している。そして、カルシウムを満たすためにスライスチーズを食べることを習慣化すると。 しかし、その必要はないことがわかったので書いて…

小田原テニス選手権一般シングルス本戦

今日は小田原テニス選手権一般シングルスの本戦だった。 ドローは32で全員1Rがある。ルールはノーアドファイナルスーパータイブレの3セットマッチ。 しかもだ、1日に2Rまで実施される。 前回書いた通り、1Rは小田原リーグで3セットタイブレを戦った末に負け…

小田原テニス選手権一般シングルス予選

今日は小田原の予選だった。3人ブロックだったためノーアド8ゲームマッチ2試合。 1試合目 812試合目 81 無事、本戦進出を決めた。 本戦のドローは32で、16名は本戦ストレートイン。予選で16枠を取り合う。本戦1Rで予選勝ち上がり同士が対戦することはない。 …

円安が家族の将来を脅かす

今現在の日本における円安とインフレの悪循環は、いよいよわれわれの財布にも影響を与え始めていると感じている。 私はお小遣い制なのでなおさらだ。先日、テニスの地方遠征は封印すると書いたのも、旅費がバカにならないからだ。 ただ、円安の愚痴をいって…

学生選手たちとの距離を縮める

某大学で体育会庭球部のコーチを務めている。 とは言っても、月に1日だけ男女それぞれ2.5時間ずつコーチングをする程度だ。 例えば、部が最大の目標である「昇格」を成し遂げたなら、それは99%学生選手たちの努力の賜物だ。私の貢献度などたかが知れている。…

ブログの読者とまた会えた!

先日「このブログの読者とお会いしたい」と書いた。 その13日後にそれが叶った。 ある読者がプロフィールページに記載している私のメールアドレスへ、こんなメッセージを送ってくれたのだ。 静岡県の方からだ。 嬉しすぎる! テンションが上がりすぎて長めの…

テニスのセルフジャッジで揉めないために

テニスをしている時はテニスの本質と向き合いたい。 揉めている時間やイライラしている時間は私にとっては人生の無駄使いでしかなく、そういったつまらない時間は減らしたいと考えている。 だから、改めて、揉めない選手を目指す。今回はそのために考えたこ…

3つのメトロノームを用意しておく

先日、小田原リーグ2部最終戦があり、シングルスはS1を担当したのだが、相手チームは作戦オーダーを当ててきたため、残念ながら対戦相手は事実上のS1ではなかった。 とはいえ、油断はできない。自分のパフォーマンスを上げられない可能性をゼロにはできない…

足のつらない選手になるための食生活改善

先日の小田原リーグで対戦したいと思っていたが叶わなかったベテランJOP45の実力者といろいろ会話した話題のひとつに「どうすれば足がつらなくなるか」があった。 小田原リーグはダブルス4本、シングルス5本の本格的な団体戦で、1人の選手がダブルスとシング…

小田原リーグ 2部 最終戦

昨日、小田原リーグ2部の最終戦があった。 それがきっかけで考え、学んだことがいくつかあるのだが、それは近いうちに書くとして、今回は単なる記録だ。 実はこの対戦は第2戦と第3戦の間に開催されていたのだが、ダブルス4試合をやったところで雨天延期とな…

あるエンジョイ勢にイラッとして気づいた

この記事が為になったという方は、是非こちらのカテゴリーの記事も読んでみてください。 * * * さて、先に断っておくが、この記事の主張は「エンジョイ勢が嫌い」ではない。 私はエンジョイ勢でもガチ勢でも、テニスを自分のために楽しめている人は皆素敵…

このブログの読者とお会いしたい

今日のはてなブログのアクセス解析はこうだった。 これまでの経験上、こうなった時のほとんどは、記事がシェアされた時ではなく、1人の方がたくさんの記事を読んでくれている時だ。 たくさんの人に読んでもらうことがこのブログを書く目的ではない。 ただ、1…

理想の練習量は2時間を週3〜4回

この記事が為になったという方は、是非こちらのカテゴリーの記事も読んでみてください。 * * * さて、40代のベテラン選手としてテニスをする私の場合の話だ。 ベテラン選手でも、元プロとか元ジュニアトップ選手とかではない限り、まだまだ上達できる。 …

参戦大会スケジュールを見直す

ベテランJOPの大会に出場する必要性を感じていたのだが、1年間トライしてみてわかったことがある。 お小遣い制の自分の場合、無計画だと簡単に資金不足に陥る。 ベテランJOPの大会に出るべき理由は、勝利への執着心がめちゃくちゃ高い選手たちと戦えるからだ…

なりたいようになればいい

息子に発信するメッセージを考えた結果、一番しっくりくるメッセージが見つかったので、今回はそれを書き留めておく。 もちろん道徳的に許される範囲であることが大前提だが、私の考えの根本にはこれがある。 「本人が幸せなら、何をやってもいい」 だからこ…

基本大事

先日、最近テニスが上手くいっていないのはボールを見ることを疎かにしているからだと書いた。 私の場合は、視野を広げようとするのではなく、まずは狭めるべきだと。 それは正しい。が、今日のテニスで問題はそれだけではないことがわかった。 もうひとつの…

勝てる確率は50%でも勝つ気は100%

また息子に気づかされた。 ブログのカテゴリーに「息子からの学び」を追加した方がいいかもしれない。 今息子は小6で中学受験真っ只中。塾から帰る時間は22時を回る。その息子を最寄りのバス停まで迎えにいくのが最近の日課となっている。 バスから降りてく…

視野は狭めて集中したら広がるものと心得る

今回も、私の場合は、とういのが前提だ。 実は、小田原リーグ第3戦のシングルス一番手同士の対戦である境地に達したことがきっかけで、その後、調子を崩している。 普通、ある境地に達する経験をすれば、その後良くなりそうなものだが、今の私は、まったく逆…

マネージャーになりこれをするという選択

「私は管理職はやらない」 会社にはそう伝えている。人との関わりが増えるとそれがストレスになるからだ。 いや、営業として社外の人と関わるのは問題ない。そこには利害関係があり、人助けにもなる。それはビジネスの本質に迫れる瞬間だから面白い。 しかし…