死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

テニスでの気づき

試合で油断しないために決めたこと

試合で油断は許されない。 しかし、私はしてしまうことがいまだにある。情けない話だ。いい加減克服する。 今回はそのために書く。 油断が原因で負けた時は、大きな悔いが残る。練習試合ではあったが、昨日もやってしまい自分にガッカリした。こんな思いをす…

シナーがメドベデフにやっていたこと

一昨日、マイアミオープンの準決勝でシナーとメドベデフが激突した。 個人的な予想は、「シナーが勝つだろうが、かなりもつれる」だった。 理由は、メドベデフはディフェンディングチャンピオンだからだ。負けたらポイントを大きく失う。トッププロは、追い…

肩甲骨と股関節の引き込みはセット

そういえば少し前、イメトレ中に気づいたことがあったので書いておく。 肩甲骨と股関節の引き込みはセットだ。 これを無意識にできるまでトレーニングとイメトレで身体に叩き込む。これは、オンコートでテニスをしている時に考えることではない。 以前、為末…

「明確に」ではなく「強く」イメージする

今日も仕事を休んで川角杯に参戦してきた。そこでの気づきを書く。 ちなみに結果は、60, 60, 06, 61。ひどい波だ。 3試合目は完全にスイッチが壊れた。1,2試合目は集中していたもののそこまで良い状態ではなかった。それにもかかわらずこの結果となり、間が…

ボレーはもっとラケットを振ろう

昨日の練習でもうひとつ気づいたことがあったことを思い出したので書いておく。 これからは、ボレーはもっとラケットを振っていく。 これは私の場合の、感覚的な話だ。万人に当てはまる話しとは思っていない。 最近、やはりテニスの試合では、ボールの深さが…

試合中の自分の状態を2つに分けて考える

今日の練習を終えて、頭の中を整理しておいた方がいいかもしれないと思ったことを書く。 試合中の状態には大きく分けると次の2つがある。 相手のボールに自分のプレーが合っていない状態 相手のボールに自分のプレーが合っている状態 余談だが、私は昔、後者…

久しぶりの川角杯

今日は有休を使って久しぶりに川角杯へ。 結果は、61, 64, 64, 36。 最近気づいたことを実践してみて手応えを感じることができてよかった。今後も続ける。 ちなみに、4試合目は幸運にもYouTuberの佐藤翔吾選手。第1ゲームのブレイクポイントで絶好のウイニン…

なぜテニスに夢中なのか

2日前、家族との会話で「ほうッ!?」となったので書きながら頭の中を整理する。 私が以下のようなことを妻と息子に話していた時のことだ。 内発的動機のもと生きることが重要 その自分にとって意味のある何かに誰よりも夢中になり、追求し続けた先に新たな…

フィジカルを再度ゆっくりと強化していく

最近、テニスの投稿が減っている。以前の投稿に書いた通り、3月はオフにすると決めたからというのはある。 それでも、テニスはしている。 ここでいうオフとは、公式戦の予定を入れず、練習でも勝ちに行くことを意識しすぎないといったイメージだ。 そうして…

全身から繰り出されるトップスピン

今日、7年前に現役を退いたという元単複インカレプレーヤーの29才男性とテニスをした。 と言っても、5年のブランクがあり、今は子供が小さく月1くらいしかボールを打っていないという。 それでも、身体が覚えているのだろう、自分の周りにはあまりいないスピ…

ショットすべてを具体的にイメージする

久しぶりにテニスの話だ。 3年と少し、神奈川県選手権年齢別シングルス優勝という目標を掲げ、ガチのアマチュア選手活動を続けてきたが、ベストとは言えないまでもその活動自体はそれほど間違っていないと考えている。 今年は環境が変わるため、テニスをする…

光が見えた

県選手権で初戦敗退し、落ち込み、長いトンネルに自らの足で入っていく感覚があった。 気持ちの問題という自覚はあったがそのトンネルは簡単には抜け出せない気がしていた。 ただ、逃げる気はなかった。 たとえ気が乗らなくても、いつも通りコートに立っても…

目標達成のために環境を再構築する

久しぶりに挫折を味わった。正直、自分に失望した。昨日、第2シードとして参戦した県選手権の初戦で敗退したのだ。 私の目標は、この大会で優勝することにもかかわらず。 立ち上がりに失敗し、ミスの多い迷いながらのプレーから抜け出すまでに長い時間を要し…

藤沢市民シングルスA予選

今日は藤沢市民大会のシングルスの予選だった。 この大会は初参戦。藤沢市選手権一般シングルスよりはハードルの低い大会とはいえ、私からすると十分修行になるちょうどいいレベルだ。 予選はリーグ戦。32ドローの本戦はすべてギリギリの戦いになると予想し…

サーブが得意すぎてサービスゲームが楽しい

さらに自分を洗脳していく。 自分はサーブが得意ということを、今日のテニスで確信した。 俺はサーブが好きだし、得意だし、サービスゲームが楽しくてしょうがない。 平均すると3ヶ月に1回くらいで参加しているダブルスの練習会がある。 片道1時間半以上かか…

サーブは簡単

またサーブの話だ。今日の朝練という名のガチ試合で気づいたことを書く。 相変わらず自分のサーブに苦戦した。 「なんでいつまでたってもできないんだ」試合中にそんなふうに漏らしたりもした。「あー!むずい!」とも。 ガチ試合をしたいのに練習モードにな…

サーブのふらつきを解消するトレーニング

昨日は藤沢市民大会シングルス予選の日だったが雨で延期となり、久しぶりに夜ランニングとトレーニングをした。 年末インフルエンザ年始コロナのダブルパンチを受けてから体力が落ちているのは明らかだったからというのが理由だ。 持久力もだが、それ以上に…

40-15や40-0はリスクを取っていい

昨日、「ボールの緩急とプレーの緩急」について書いたのだが、その記事にとても有益なコメントをいただいた。 あらんちゃさん、ありがとうございます。 名前の由来はもしかしてアランチャ・サンチェス?いや、世代がだいぶ違うから違うか。。 ご本人から許可…

ボールの緩急とプレーの緩急

昨年の12月、試合で相手と打ち合う時の「相手に合わせるとは?」と「リスクを取るとは?」について書いた。 今日のテニスに向けてそのことを思い出していたら、ふとっ思いついたことがあったので書いておく。 それは以下だ。 「リスクを取る度合いにもポイン…

試合中にサーブが狂い始めたらやること

今日は市民大会などで実績のある方に誘っていただいてサシ練をしてきた。先日の鎌倉市選手権の第一シードでしっかり優勝されていた方だ。横浜市民35才でも決勝に残っている。 控えめにいって最高の練習だった。やっぱり追い詰められないと人は成長しない。い…

「上手さ」と「強さ」は別という話

これはよく聞く話だ。 上手いけど弱い。下手なのに強い。上手いと強いは必ずしも比例しない。 サラリーマンをやるかたわら、週一回、テニススクールでアルバイトコーチをしているのだが、そこでもそんな結果が出た。 週2クラスだけ担当しているのだが、その…

最短で目標達成を目指す

今日、行きつけのカフェの店員さんと、ふと深い話になり、話したことで整理されたことがある。 その店員さんは40代半ばの独身男性だ。ちょうど1年前からそのカフェで働いている。 噂ではしっかり稼ぎのあるサラリーマンからカフェのキッチンスタッフへの転職…

まだまだ飛躍できる

今日もテニスをした。火曜朝練パートナーとのサシ練だ。 サシ練はダラダラやらないと決めている。強度を本番の試合の時とほぼ同様のレベルまで引き上げる。 毎回限界を突破するくらいの気迫で取り組まないと、自分の納得のいく時間にはならないからだ。 つま…

テニスにおける「リスクを取る」とは

ここ最近の投稿で「まずは相手に合わせた方がいい」「テニスにおける「相手に合わせる」とは」について書いた。 今回はこの話に大いに関係のある、テニスにおける「リスクを取る」とはどういうことかについて、言語化してみる。 これは、相手に合わせるとは…

試合の前日はテニスやる派に変える

直近の大会、横浜市民と鎌倉市選手権に出て分かったことがある。 試合の前日にテニスをしている時の方が立ち上がりの感覚がいい。 当たり前と言えば当たり前なのだが、これまでこれに気づけなかった。 というか、試合当日に疲れを残さない方がいいから、前日…

鎌倉市選手権一般シングルス最終日

今日は昨日の続きがあった。鎌倉市選手権の準決勝と決勝だ。 結果から書く。 準決勝はマッチポイントを4本も取り逃がして負けた。 スコアは89(8)。試合時間は1.5時間弱。2日連続のマラソンマッチになったが、今日は勝ち切れなかった。いや、敗因は体力ではな…

鎌倉市選手権一般シングルス初日

今日は久しぶりの鎌倉市選手権一般シングルスだった。 鎌倉市の公営コートはクレーしかないからあまり好きではなく、去年はエントリーしなかった。というか、ベテランJOPにも出ていた上に横浜市民で燃え尽きる予定だったというのもあった。 だが、今は事情が…

テニスにおける「相手に合わせる」とは

ふたつ前の投稿「当たり前なのにやれてなかったこと」で、社会人もテニスプレーヤーも、まずは相手に合わせた方が上手くいくと書いた。 今回はこれがテニスの場合どういう意味なのか書く。 結論から言うと、それは相手のボールスピードに自分の動作スピード…

イズナーのサーブが自分に合っていた

先日の投稿「横浜市民40才シングルス準々決勝」で、その敗因はサーブと書いた。 そこでは特にフィジカルが課題と書いた。メンタルよりも技術よりもフィジカルに課題があると。 理想のサーブを頭ではわかっているのに、再現性が低いからだ。これはつまり、フ…

当たり前なのにやれていなかったこと

考えてみれば当たり前のことなのだが、ここ2週間ほどの間に、本当の意味で理解できたことがある。今回はそれについて書く。 これは、テニスで気づいたことだが、社会を生きる上でもとても重要な話だ。 結論からいうとそれは「まず相手を理解して、相手に合わ…