死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

2024-01-01から1年間の記事一覧

結果を出し続ける息子を見ていて思った

ここで言う「結果」は、相手がいる世界での話しだ。例えば、ダイエットで10kgの減量に成功したといったものではない。 2024年も息子は結果を出し続けた。 中学受験の難関校合格に始まり、中間テスト・期末テストでも常に学年上位(二学期の中間・期末はいず…

精神的に自立できていない人

「日本は精神的に自立できていない人が多いよね」 これはいつも一緒にテニスをしている仲間との会話の一部だ。彼も私もそう思っている。 私たちは週に1,2回テニスをする仲だが、移動中の車の中やランチを共にする時は仕事の話をよくする。 お互いホワイトな…

あえて受け身のテニスに徹してみる

球技などの相手のいるスポーツは、究極は「未来予知」できた方が勝つという考え方がある。 いや、一般的にそんな考え方が知られているかは知らないが、仲間とそんな話をしたことがあるというだけだ。 それでもおそらく間違ってはいない。フロー状態やゾーン…

今日のネットプレー練習が有意義すぎた

前回の投稿「今年強化した技術と来年強化する技術」で来年はネットプレーをものにすると書いたが、今日、さっそく練習した。 以前、平日の夜によく練習してくれていた仲間と久しぶりにやったのだが、以前から彼は私のベストコーチで、いつも私が目指している…

自分が先にリスクを取るか相手にやらせるか

先日のテニス仲間との会話がめちゃくちゃ示唆に富んでいたので書く。 便宜上、会話をした仲間をKさんとする。 Kさんは今年、全日本ベテラン選手権本戦出場を目指し始めて3年目にしてそれを成し遂げている。 今年は特にレベルの高い強豪ひしめく45才以上シン…

今年強化した技術と来年強化する技術

今年の自分のテニスの技術面を振り返ると、最も上達したのはバックハンドスライスだ。これは、間違いなく自分を強くした。 もはやバックは得意と思えるほどだ。今後は別の技術を強化すべきだろう。 では、次に強化すべきは何か。 それは、ネットプレーだ。決…

裏番組で息子は優勝

昨日、私自身は横浜市民大会40才以上シングルスの準決勝で敗退したと書いた。 その日、息子は中学のサッカー部で横浜市のブロック大会で優勝し、県大会出場を決め、さらに市の選抜選手候補にも選ばれた。 これはいわゆる新人戦で、2年生チームなのに、1年生…

横浜市民40才シングルスSF

今日は横浜市民大会40才シングルスの準決勝だった。 相手は今大会の第1シード。3年前に川崎市民40才シングルスの決勝で対戦し、負けている相手だ。 その時はショートセットルールで24 14で負けていたため、今回はリベンジに燃えていた。 身長は自分ほどでは…

自分のテニスは過渡期にある

昨日の試合中に感じたことを書く。ある時間帯に明らかだった感覚がある。それは以下だ。 自分が打ちたいショットをイメージしても入る気がしなかったのだ。事実それを打つとあっさりとミスしていた。 ところが、相手の考えやショットを理解しようと、どちら…

横浜市民40才以上シングルスQF

今日は横浜市民の準々決勝だった。 1stセット、ワンブレイク差の63で競り勝つ。 2ndセット、明らかに踏ん張りが効かなくなりミスが増えたことで流れを奪われあっという間に05に。結局16で取らる。 ファイナルセット、10Pタイブレークは中盤相手にリードされ5…

ルール毎に自分の実力をわきまえる

今日は横浜市民40才以上シングルス準々決勝の前日。有休を取って仲間とサシ練をした。 大会のルールでガチ試合だ。 前回の投稿に書いた「試合は試され合い」という理解、リードしていても常に試練と向き合っている感覚で取り組んだ結果、良い手応えを得るこ…

試合は「試し合い」ではなく「試され合い」

試合とは何か。どんな意味があるのか。折に触れてそんなことを考えてきた。今の私が至った結論は以下だ。 試合とは、試され合いだ。 これまで、試合は「何かを試し合う場」と考えたこともあった。あるいは「お互いが自分の限界に挑戦する場」と考えたことも…

絶対入るノンプレッシャーサーブ

今日は久しぶりにベテランJOP選手仲間と練習した。普通に負けるレベルの高い仲間だ。 最近はこのレベルの練習が少なすぎるのでとても練習になった。感謝しかない。 そして、横浜市民準々決勝以降のルール、ファイナル10Pタイブレの3セットマッチ(ノーアド)…

横浜市民40才以上シングルス4R

今日は4Rだった。 先週の反省を活かして準備し、83で勝つことができた。 来週の準々決勝も挑戦を続ける。 自分のすべてを受け入れ、どんな困難とも向き合い、工夫を続ける。

aranciaさんからの共有の共有

前回の投稿「どこまで行っても自分は挑戦者」にaranciaさんからコメントをいただいた。 まさに、私がそこで言いたかったことはこれだったので、感謝の意を込めて、ここでその全文を共有させていただく。 いつも楽しみに拝読させて頂いてます。 記事内容と、…

どこまで行っても自分は挑戦者

前回の投稿の中で何気なく出てきた言葉を心に刻むために書く。 「どこまで行っても自分は挑戦者」でなくてはならない。 実は、この言葉を書いた時はそれをそこまで強く意識することはなかった。ところが、いつもブログにコメントしてくれる読者の方がそこを…

横浜市民40才以上シングルス3R

昨日は茅ヶ崎市選手権40才以上シングルス準決勝を蹴って、横浜市民に臨んだ。 茅ヶ崎の準決勝の相手は以前よく練習していた仲間だった。練習でもマッチをしたことがなかった上、錦織選手のような上手さがあり、プレースメントで相手からポイントを奪っていく…

風の対応についてのヒントを得た

先日の朝練は12月並の寒さで冬を感じながらのテニスだった。 そして、風も割と強かった。 テニスにならないほどの強風というわけではない。それでも風を考慮してプレーをしなくてはいけないレベルの強さだ。 そして、その後半、考慮していないのに狙い通りに…

茅ヶ崎市選手権40才以上シングルス

先日「相手を理解することが何よりも先立つ」と書いた。 最近、これを何度も読み返すようにしている。 B型で自己中な自分が嫌いではないが、やはり社会を生きる上でこれがとても重要であることを40年以上生きてようやく理解しはじめたからだ。 40年以上もか…

中学受験後の息子の学力 その2

息子の結果を出す能力の高さには日々驚かされている。 中学受験真っ只中の頃と比較すればそういった機会そのものが減ってはいるが、その少ない機会の中でちゃんと狙った結果を出してくる。 そのわかりやすい機会のひとつがいわゆる中間テストと期末テストだ…

相手を理解することが何よりも先立つ

これはテニスの話でもあり、社会の歩き方の話でもある。 自分以外に1人でも関わる人がいる場合、自分のやりたいことを主張しているだけでは、いつまで経ってもやりたいことはできない。 それが社会の真理だ。 まずは、相手のことを、関係者のことを理解しな…

目標までの距離

少し前にテニスの目標をシングルス年齢別の神奈川県選手権大会優勝から全日本選手権大会優勝に変えた。 今ブログを見返してみたところ、目標を変えたのは今年、2024年の9月だった。 県優勝を達成したわけではない。これまでな最高成績はベスト4だ。それでも…

睡眠時間は1日6時間を目指す

最近、衝撃的な事実を知った。 これまで、睡眠は長い方がいいと思い込んで生きてきたのだが、睡眠時間が長すぎると死亡リスクが高まると言うではないか。 年配の方でも8時間以内にした方がいいというのに、私はここ1年、平均9時間は寝ていたのだ。 参考1:睡…

営業職のやりがいをどこに見出すか

珍しく仕事について書く。 自分の頭の中を整理するのが目的だ。いや、これは近い将来、少し変わる自分の仕事を前向きに取り組むための準備だ。 私はインド系IT企業で、今はマーケティングと営業を兼務している。インド本社が開発する企業向けの製品(SaaS)…

伸びる人は伸びると決めている人

2年以上前に「伸びる人と伸びない人」という投稿をしていたのだが、このブログの下にある「よく読まれてる記事」に出てきたので久しぶりに読み返してみた。 そこには、当時、横浜市立大学体育会庭球部のコーチをしていた時にテニス初心者の新1年生2人の練習…

小田原リーグ 2部 最終戦

今年の小田原リーグは全4戦中3戦が終わった段階でチームは1勝しかできていない。 つまり、この最終戦は2部残留のために負けられない一戦だ。 実はこの戦いは天候の影響を何度も受け、みんなは2日、私だけは3日かけて戦うことになった。 担当したD2が 46 32 …

デッドリフトはやめる

ウエイトトレーニングを初めて1ヶ月が経過した。既に試合で大きな成果を感じていることはこれまでも少し書いてきた。 今回は、いろいろと経験から学んだことのひとつを書く。 毎週ジムに通って実践しているメインメニューはフリーウエイトのうちバーベルを使…

試合では打ち方のことを考えてはいけない

今からちょうど1ヶ月前「1ヶ月間の実験を開始する」と書いた。 その結果とそこからわかったことを書く。 実験内容は以下だった。 「 試合中は、下半身を深く準備して、相手と調和するように淡々と、すべてのショットを意図して打ち続ける。それ以外のことは…

小田原テニス選手権一般シングルス2日目

今日は結論から書く。 準々決勝は 46 57 で負けた。悔しい敗戦だった。 2ndセット、56の30-40、相手のマッチポイントをしのぎ、40-40のディサイディングポイント、つまり相手の2度目のマッチポイントでも勝つ気満々だった。相手のことも見えていた。 しかし…

スポーツのための筋トレの難しさ

最近ジムに通いだしたが、難しさを感じている。 筋肉を鍛えるとその筋肉は硬くなる。しかし、テニスでは柔軟性がとても重要になる。この両立がとても難しいのだ。 とは言え、改善あるのみだ。調べて、試して、最適化していく。 まずは調べるが、便利な時代に…