死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

2024-01-01から1年間の記事一覧

新しい学校のリーダーズ沼からの「!」

昨日の夜、新しい学校のリーダーズの動画を観まくっている自分がいた。 公式のYouTubeチャンネルにあるものを片っ端から見ていたのだ。おそらく、2時間近くぶっ通しだった。 ネット廃人かと自分を卑下する瞬間も多々あったが、止まらなかった。 同時に、自分…

価値を生み出す思考を持つ息子に感心した

そう言えば、数日前に息子が話していたことに深く感心したので書く。 夜、風呂に入る直前、息子は素っ裸のままこんなことを話していたのだ。 「俺、中学受験の試験監督の先生やりたい。というか、俺だったらこうするってことがある。試験が終わって解散する…

親より子供の方が頭がいい瞬間

さっき行きつけのラーメン屋でひとりで昼食を取っていた時のことだ。 親より子供の方が頭いいなと思う瞬間があったので書く。示唆に富んだ瞬間だった。 家族4人がカウンター席に横一列に並んで食事をしていた。おそらく左から次女、長女、母親、父親だ。次女…

どうやら前を向けていなかったらしい

今日、息子が入学する中学校で制服などの調達のための集まりがあり、妻と息子はそれに行っていた。 帰ってきて妻は「気が乗らなかった」という主旨の話をしていた。 少し前に、素晴らしい努力を重ねてきた息子が中学受験で希望する学校の合格を獲得できず、…

中学受験で最難関校を目指す時の正しい指標

中学受験で偏差値70以上の筑駒、開成、聖光、栄光といったいわゆる最難関校の合格を目標とした場合、信じるべき指標はひとつだ。 「SAPIXオープンの学校別の合格率」 これ以外ない。 他の塾の模試でどれだけ合格判定や合格率80%が出ても、それは当てにしない…

家族はもう前を向いている

前の投稿で書いた通り、2月5日に中学受験の最後の合否が出た時、息子も親である私たち夫婦も、とても動揺した。 今もまだ息子の前では、受験の話はもちろん、入学すると決めた中学校の話をするのも控えるようにしている。息子から話し出すのを待つ。 ただ、3…

息子の中学受験の結果

この記事が為になったという方は、是非こちらのカテゴリーの記事も読んでみてください。 * * * 息子の中学受験が終わった。全6校、7回の試験をやり切った。 その結果と父親である私がそれをどう受けとめているか、このブログに書く。 合否を確認した順に…

藤沢市民シングルスA予選

今日は藤沢市民大会のシングルスの予選だった。 この大会は初参戦。藤沢市選手権一般シングルスよりはハードルの低い大会とはいえ、私からすると十分修行になるちょうどいいレベルだ。 予選はリーグ戦。32ドローの本戦はすべてギリギリの戦いになると予想し…

教育現場の問題点と目指したいビジョン

2023年の8月に神奈川から京都まで新幹線に乗って、オンラインで知り合った方々に会いに行った。 その方々は皆、西日本の私立の中高一貫校の先生方で、自分と同世代かそれよりも少し若く、現場から日本の教育を変えるために日々活動されている志高い方々だ。 …

テニスコーチとしての自分の伸びしろ

私はIT企業のサラリーマンをやりながら、週に一回、平日の夜に2レッスンだけ近所のテニススクールでコーチをしている。 ひとつはジュニアの中級クラスで主に中学生。もうひとつは一般の初中級クラスだ。 この副業は、お金をもらいながら大好きなテニスで生徒…

息子の仕上げっぷりがエゲつない

先日の投稿「中学受験に向かう息子への手紙」に書いた通り、中学受験はガチのスポーツと同じだ。 テニスでも特にJOP(プロ選手も戦う日本テニス協会公式大会)ともなると、すべての選手が試合当日までにしっかり自分のプレーを仕上げてくる。 全日本や関東、…

サーブが得意すぎてサービスゲームが楽しい

さらに自分を洗脳していく。 自分はサーブが得意ということを、今日のテニスで確信した。 俺はサーブが好きだし、得意だし、サービスゲームが楽しくてしょうがない。 平均すると3ヶ月に1回くらいで参加しているダブルスの練習会がある。 片道1時間半以上かか…

サーブは簡単

またサーブの話だ。今日の朝練という名のガチ試合で気づいたことを書く。 相変わらず自分のサーブに苦戦した。 「なんでいつまでたってもできないんだ」試合中にそんなふうに漏らしたりもした。「あー!むずい!」とも。 ガチ試合をしたいのに練習モードにな…

サーブのふらつきを解消するトレーニング

昨日は藤沢市民大会シングルス予選の日だったが雨で延期となり、久しぶりに夜ランニングとトレーニングをした。 年末インフルエンザ年始コロナのダブルパンチを受けてから体力が落ちているのは明らかだったからというのが理由だ。 持久力もだが、それ以上に…

中学受験に向かう息子への手紙

息子の中学受験がいよいよ本番を迎える。いや、既に2校ほど受けているから本番中ではあるが、それらは関西の学校で練習や腕試しが目的。関東の学校は2月1日からだ。 それに向けて、塾から保護者に「子供宛に手紙を書いてほしい」とお願いがあった。子供には…

不満を垂れずにその変化に適応すると決めた

テニスでも、相手や環境の変化に適応する能力が求められるという話はあるが、今回書きたいのは生き方の話だ。 サラリーマンとして賢く働くための考え方と言ってもいいかもしれない。 「環境の変化に不満を垂れるのはやめて、割り切って適応していくと決めた…

40-15や40-0はリスクを取っていい

昨日、「ボールの緩急とプレーの緩急」について書いたのだが、その記事にとても有益なコメントをいただいた。 あらんちゃさん、ありがとうございます。 名前の由来はもしかしてアランチャ・サンチェス?いや、世代がだいぶ違うから違うか。。 ご本人から許可…

ボールの緩急とプレーの緩急

昨年の12月、試合で相手と打ち合う時の「相手に合わせるとは?」と「リスクを取るとは?」について書いた。 今日のテニスに向けてそのことを思い出していたら、ふとっ思いついたことがあったので書いておく。 それは以下だ。 「リスクを取る度合いにもポイン…

母への指南書

わかりやすい言葉を選んで書く。 私は子供の頃、母から散々嫌がらせをされて生きてきた。40代になった今もそれは変わらない。 こう言われれば、母は「そんなつもりはない」と言うだろう。それは知っている。母は今も昔も私に対する愛情を持っている。 しかし…

競争社会が悪なのか?いや問題は劣等感だ

久しぶりに実家に帰り、母と話していて思ったことを書く。 母は競争社会を悪と思っている。それが言葉や態度の端々に出る。 「ナンバーワンにならなくてもいいの。もともと特別なオンリーワンだから。あなたは大丈夫」 とSMAPが歌う前から母は私にそう言い続…