死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

3億円を手に入れたら何に使うか

宝くじはこれまで買ったことも、今後買うこともないが、こんなことを問われて気づかされたことを書く。 「3億円を手に入れたらあなたは何に使う?」 脳科学者の中野信子氏の本「科学がつきとめた「運のいい人」」を読んだ。 新版 科学がつきとめた「運のいい…

光が見えた

県選手権で初戦敗退し、落ち込み、長いトンネルに自らの足で入っていく感覚があった。 気持ちの問題という自覚はあったがそのトンネルは簡単には抜け出せない気がしていた。 ただ、逃げる気はなかった。 たとえ気が乗らなくても、いつも通りコートに立っても…

受験も学歴も無意味と言われる理由

昨日「正しい学歴主義」という投稿をした。今回はそれと合わせて考えさせられたことだ。 「ここに書かれていることが正しい」という主張がしたいのではなく「これが今の私の解釈」というだけだ。 誰のためでもなく、自分の頭を整理するために書く。 「受験も…

正しい学歴主義

今回もふと考えたことについて、頭の整理をしたいので自分のために書く。 妻は音楽業界の世界シェアNo.1メーカーで人事をしている。彼女は学歴主義で、私は彼女のそんなところがあまり好きではなかった。 ただ、よくよく話を聞いてみると、彼女の学歴主義は…

営業が不要になる時代は来るのか

先日、会社の技術部長とオフィスで立ち話したことがきっかけでいろいろ考えさせられたので頭の中を整理するために書く。 私の会社はインド本社で開発したソフトウェアを日本国内の企業や組織に販売し、顧客がそれらを使いこなせるよう技術的なサポートをする…

目標達成のために環境を再構築する

久しぶりに挫折を味わった。正直、自分に失望した。昨日、第2シードとして参戦した県選手権の初戦で敗退したのだ。 私の目標は、この大会で優勝することにもかかわらず。 立ち上がりに失敗し、ミスの多い迷いながらのプレーから抜け出すまでに長い時間を要し…

新しい学校のリーダーズ沼からの「!」

昨日の夜、新しい学校のリーダーズの動画を観まくっている自分がいた。 公式のYouTubeチャンネルにあるものを片っ端から見ていたのだ。おそらく、2時間近くぶっ通しだった。 ネット廃人かと自分を卑下する瞬間も多々あったが、止まらなかった。 同時に、自分…

価値を生み出す思考を持つ息子に感心した

そう言えば、数日前に息子が話していたことに深く感心したので書く。 夜、風呂に入る直前、息子は素っ裸のままこんなことを話していたのだ。 「俺、中学受験の試験監督の先生やりたい。というか、俺だったらこうするってことがある。試験が終わって解散する…

親より子供の方が頭がいい瞬間

さっき行きつけのラーメン屋でひとりで昼食を取っていた時のことだ。 親より子供の方が頭いいなと思う瞬間があったので書く。示唆に富んだ瞬間だった。 家族4人がカウンター席に横一列に並んで食事をしていた。おそらく左から次女、長女、母親、父親だ。次女…

どうやら前を向けていなかったらしい

今日、息子が入学する中学校で制服などの調達のための集まりがあり、妻と息子はそれに行っていた。 帰ってきて妻は「気が乗らなかった」という主旨の話をしていた。 少し前に、素晴らしい努力を重ねてきた息子が中学受験で希望する学校の合格を獲得できず、…

中学受験で最難関校を目指す時の正しい指標

中学受験で偏差値70以上の筑駒、開成、聖光、栄光といったいわゆる最難関校の合格を目標とした場合、信じるべき指標はひとつだ。 「SAPIXオープンの学校別の合格率」 これ以外ない。 他の塾の模試でどれだけ合格判定や合格率80%が出ても、それは当てにしない…

家族はもう前を向いている

前の投稿で書いた通り、2月5日に中学受験の最後の合否が出た時、息子も親である私たち夫婦も、とても動揺した。 今もまだ息子の前では、受験の話はもちろん、入学すると決めた中学校の話をするのも控えるようにしている。息子から話し出すのを待つ。 ただ、3…

息子の中学受験の結果

この記事が為になったという方は、是非こちらのカテゴリーの記事も読んでみてください。 * * * 息子の中学受験が終わった。全6校、7回の試験をやり切った。 合否を確認した順に、結果は以下だった。 西大和学園 :合格 灘 :不合格 鎌倉学園 算数選抜 :…

藤沢市民シングルスA予選

今日は藤沢市民大会のシングルスの予選だった。 この大会は初参戦。藤沢市選手権一般シングルスよりはハードルの低い大会とはいえ、私からすると十分修行になるちょうどいいレベルだ。 予選はリーグ戦。32ドローの本戦はすべてギリギリの戦いになると予想し…

教育現場の問題点と目指したいビジョン

2023年の8月に神奈川から京都まで新幹線に乗って、オンラインで知り合った方々に会いに行った。 その方々は皆、西日本の私立の中高一貫校の先生方で、自分と同世代かそれよりも少し若く、現場から日本の教育を変えるために日々活動されている志高い方々だ。 …

テニスコーチとしての自分の伸びしろ

私はIT企業のサラリーマンをやりながら、週に一回、平日の夜に2レッスンだけ近所のテニススクールでコーチをしている。 ひとつはジュニアの中級クラスで主に中学生。もうひとつは一般の初中級クラスだ。 この副業は、お金をもらいながら大好きなテニスで生徒…