死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

円安が家族の将来を脅かす

今現在の日本における円安とインフレの悪循環は、いよいよわれわれの財布にも影響を与え始めていると感じている。 私はお小遣い制なのでなおさらだ。先日、テニスの地方遠征は封印すると書いたのも、旅費がバカにならないからだ。 ただ、円安の愚痴をいって…

学生選手たちとの距離を縮める

某大学で体育会庭球部のコーチを務めている。 とは言っても、月に1日だけ男女それぞれ2.5時間ずつコーチングをする程度だ。 例えば、部が最大の目標である「昇格」を成し遂げたなら、それは99%学生選手たちの努力の賜物だ。私の貢献度などたかが知れている。…

ブログの読者とまた会えた!

先日「このブログの読者とお会いしたい」と書いた。 その13日後にそれが叶った。 ある読者がプロフィールページに記載している私のメールアドレスへ、こんなメッセージを送ってくれたのだ。 静岡県の方からだ。 嬉しすぎる! テンションが上がりすぎて長めの…

テニスのセルフジャッジで揉めないために

テニスをしている時はテニスの本質と向き合いたい。 揉めている時間やイライラしている時間は私にとっては人生の無駄使いでしかなく、そういったつまらない時間は減らしたいと考えている。 だから、改めて、揉めない選手を目指す。今回はそのために考えたこ…

3つのメトロノームを用意しておく

先日、小田原リーグ2部最終戦があり、シングルスはS1を担当したのだが、相手チームは作戦オーダーを当ててきたため、残念ながら対戦相手は事実上のS1ではなかった。 とはいえ、油断はできない。自分のパフォーマンスを上げられない可能性をゼロにはできない…

足のつらない選手になるための食生活改善

先日の小田原リーグで対戦したいと思っていたが叶わなかったベテランJOP45の実力者といろいろ会話した話題のひとつに「どうすれば足がつらなくなるか」があった。 小田原リーグはダブルス4本、シングルス5本の本格的な団体戦で、1人の選手がダブルスとシング…

小田原リーグ 2部 最終戦

昨日、小田原リーグ2部の最終戦があった。 それがきっかけで考え、学んだことがいくつかあるのだが、それは近いうちに書くとして、今回は単なる記録だ。 実はこの対戦は第2戦と第3戦の間に開催されていたのだが、ダブルス4試合をやったところで雨天延期とな…

あるエンジョイ勢にイラッとして気づいた

この記事が為になったという方は、是非こちらのカテゴリーの記事も読んでみてください。 * * * さて、先に断っておくが、この記事の主張は「エンジョイ勢が嫌い」ではない。 私はエンジョイ勢でもガチ勢でも、テニスを自分のために楽しめている人は皆素敵…

このブログの読者とお会いしたい

今日のはてなブログのアクセス解析はこうだった。 これまでの経験上、こうなった時のほとんどは、記事がシェアされた時ではなく、1人の方がたくさんの記事を読んでくれている時だ。 たくさんの人に読んでもらうことがこのブログを書く目的ではない。 ただ、1…

理想の練習量は2時間を週3〜4回

この記事が為になったという方は、是非こちらのカテゴリーの記事も読んでみてください。 * * * さて、40代のベテラン選手としてテニスをする私の場合の話だ。 ベテラン選手でも、元プロとか元ジュニアトップ選手とかではない限り、まだまだ上達できる。 …

参戦大会スケジュールを見直す

ベテランJOPの大会に出場する必要性を感じていたのだが、1年間トライしてみてわかったことがある。 お小遣い制の自分の場合、無計画だと簡単に資金不足に陥る。 ベテランJOPの大会に出るべき理由は、勝利への執着心がめちゃくちゃ高い選手たちと戦えるからだ…

なりたいようになればいい

息子に発信するメッセージを考えた結果、一番しっくりくるメッセージが見つかったので、今回はそれを書き留めておく。 もちろん道徳的に許される範囲であることが大前提だが、私の考えの根本にはこれがある。 「本人が幸せなら、何をやってもいい」 だからこ…

基本大事

先日、最近テニスが上手くいっていないのはボールを見ることを疎かにしているからだと書いた。 私の場合は、視野を広げようとするのではなく、まずは狭めるべきだと。 それは正しい。が、今日のテニスで問題はそれだけではないことがわかった。 もうひとつの…

勝てる確率は50%でも勝つ気は100%

また息子に気づかされた。 ブログのカテゴリーに「息子からの学び」を追加した方がいいかもしれない。 今息子は小6で中学受験真っ只中。塾から帰る時間は22時を回る。その息子を最寄りのバス停まで迎えにいくのが最近の日課となっている。 バスから降りてく…

視野は狭めて集中したら広がるものと心得る

今回も、私の場合は、とういのが前提だ。 実は、小田原リーグ第3戦のシングルス一番手同士の対戦である境地に達したことがきっかけで、その後、調子を崩している。 普通、ある境地に達する経験をすれば、その後良くなりそうなものだが、今の私は、まったく逆…