死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

円安が家族の将来を脅かす

今現在の日本における円安とインフレの悪循環は、いよいよわれわれの財布にも影響を与え始めていると感じている。

 

私はお小遣い制なのでなおさらだ。先日、テニスの地方遠征は封印すると書いたのも、旅費がバカにならないからだ。

 

ただ、円安の愚痴をいっても状況は好転しない。自分にできることに集中して充実した人生を掴みに行く。

 

まだまだ体力がある今のうちに、自分自身の生産力を高めて、収入を増やすことを目指す。

 

そう強く思っているので今回はそれについて書く。そして、行動に移す。

 

いよいよ危機感を感じてきた。わかっている人からすると「いまさら?遅くない?」という話だろうが。

 

私は外資のホワイトなIT企業のサラリーマンで普通の稼ぎがある。以前ブログにも書いたが管理職にはつきたくないし、出世欲もそれほどないので四桁万円はない。

 

妻はある市場の世界シェアNo.1を誇る日本企業のサラリーマンで実は私より稼いでいる。仕事への責任感が強く、管理職に就いている。そこまで大きな差はないが、私より稼いでいるのは事実だ。

 

そんなわけで、世帯年収は四桁万円を超えている。逆にいえばその程度だから危機感を感じているわけだ。

 

日本で一杯1,000円のラーメンがアメリカでは一杯3,000円という話は有名だろう。

 

アメリカでラーメンは希少価値があることを考えるとアメリカの物価は日本の3倍まではいかず、1.5倍くらいかなと想像する。

 

しかし、1.5倍だ。

 

いや、なんで日本に住んでるのにアメリカの物価持ち出してるの?と言われるかもしれないが、それが我が家にとってはとても重要なのだ。

 

今小6の息子は、すでに世界に目を向けている。

 

仮に、息子が「アメリカの大学に行きたい!」と言った時には、「どーぞどーぞ」と言うつもりだ。

 

しかしだ、今の我々夫婦の稼ぎでその資金援助が可能なのか?

 

たぶん、足りない。これではダメだ。

 

だから、あと6年以内に稼ぎを大きく増やさないといけない。

 

そのために、動き出す。

 

そのアクションの優先順位は、私にとってはテニスと本業と同等に優先順位が高い(と今ここに書いて自分に言い聞かせている。それがブログを書く一番の目的だ)。

 

既に、着手したが保留になっていたことがいくつかある。そこに優先順位をつけて今やること、今はやらないことを決める。そして、今やることを確実に前に進める。

 

既に準備に着手していて、今やるべきことは「海外市場で希少価値のある物を高く売る」だ。

 

ちなみに、既に着手していたが今はやらないことは「書籍の執筆」。

 

よし、後はやるだけだ。やる。