死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

テニスでの気づき

イズナーのサーブが自分に合っていた

先日の投稿「横浜市民40才シングルス準々決勝」で、その敗因はサーブと書いた。 そこでは特にフィジカルが課題と書いた。メンタルよりも技術よりもフィジカルに課題があると。 理想のサーブを頭ではわかっているのに、再現性が低いからだ。これはつまり、フ…

当たり前なのにやれていなかったこと

考えてみれば当たり前のことなのだが、ここ2週間ほどの間に、本当の意味で理解できたことがある。今回はそれについて書く。 これは、テニスで気づいたことだが、社会を生きる上でもとても重要な話だ。 結論からいうとそれは「まず相手を理解して、相手に合わ…

横浜市民40才シングルス準々決勝

昨日の投稿に応援コメントをくれた方々には感謝しかない。 そして、その投稿内容通りの準備をしてコートに立った。その効果は確実にあった。3,4Rの時より明らかに良いテニスができた。 一番の要因は、身体を温められていること以上に、まず相手のボールのス…

明日の皇帝戦に向けて

明日は横浜市民年齢別シングルス準々決勝。相手は皇帝だ。試合は朝の9:00から。 今は前日の練習を終えてのんびりしている。ここで、今日の夜と明日の朝からの行動をイメージしておく。ベースはいつもと同じだ。 前日 22:00 消灯 ここが一番難しかったりする…

勝つと決めろ!

息子が塾で受け取った先生方のメッセージが熱い。特に、塾長のメッセージだ。 「勝つと決めろ!」 間違いない。ギリギリの勝負を勝ち切るためには、このマインドが不可欠だ。 日曜日の皇帝戦、勝つと決めて臨む。

試合直前のアップのメニューを具体化する

前回の投稿「横浜市民年齢別シングルス2日目」で試合会場における直前準備が不十分だったことに触れた。 だから次戦に向けて、この場で対策を具体化する。以降は以下の直前アップの実施を徹底する。 まず、アップを開始するタイミングは、試合開始時刻の20分…

横浜市民40才シングルス3,4R

今日は3,4R。ノーアド8ゲームマッチを最大2試合だ。 今日は試合の入り方がわるかった。つまり、準備不足だ。会場入りしてからの準備が適切ではなかった。 控えに入って割とすぐに前の試合が終わってしまったため、身体をほぐすタイミングを逃していた。 身体…

試合直前の不安を払拭するコツ

今日も自分のために、気づきを言語化して理解を深めていく。 これはテニスの試合に限らない。仕事で大一番のプレゼンがある時などもそうだ。 本番直前の不安を払拭するコツについて書く。 いよいよ明日は、横浜市民大会年齢別3,4Rだ。何度経験しても緊張感が…

オムニコートの質の違いを考慮する

私の場合、あまり考えすぎるのもよくないのだが、少し早いタイミングで打つことを増やすようになってから、コートごとにボールのバウンドの仕方が異なることを考慮した方がアジャストしやすいことに気づいたので書いておく。 厳密には、打点のアジャストとい…

やれてるようでやれてないケガ対策

これはケガ対策に限った話ではないが、週末のテニスで起きたことからの気づきを書く。 週末、テニス仲間とシングルスのサシ練をしていた。2人で2時間だ。 しかし、練習を開始してから40分が経った頃、その仲間の左足ふくらはぎに軽い肉離れが発生してしまっ…

自分史上最強、再来

今日、ライバルから連絡があった。 彼は、皇帝ではない。皇帝撃破に一番近いメンバーの1人、皇帝を皇帝と名付けた男だ。 その内容は以下だった。 彼「次に宮田さんが対戦する横浜市民3Rの相手、Aさんなんですね」 私「そうみたい。知っているなら弱点だけ教…

横浜市民年40才シングルス2R

1RはByeのため2Rから。30分ほど前に会場入りし、試合前の準備を開始した。 特にハムストリングをしっかりストレッチし、股関節と肩の可動域を広げる運動をする。いつも通り朝起きてすぐのルーティンをしっかりやっているので再確認する程度だ。 その後、軽く…

試合前は疲れを取ることに専念する

前回、「横浜市民の準備が順調すぎる」と書いた。こちらに応援コメントしてくれた皆さまには感謝しかない。 ありがとうございます。 朗報を届けられるように、いや、何より自分のために、頑張ります。 私のテニスの目標は、神奈川県選手権年齢別シングルス優…

横浜市民に向けた準備が順調すぎる

今日も朝練をした。 サーブも、フォアハンドストロークも、バックハンドスライスも、すべてのショットが、とても良い。 試合を、テニスというスポーツのゲーム性を、楽しめている。 本当に、この数週間で自分の理想とするテニスに大きく近づけた。それは、努…

3足履き回しのすすめ

大好きなテニスシューズ、アディダスのバリケード3足が届いた。 前回の3足は少し変わった水色だったが今回の3足は赤だ。こっちの方が好き。かっこいい。 3足履き回しを前回から初めて始めて、その良さを実感しているのだが、どれくらい保つのかなと気になっ…

デルポトロ的だった20代の頃の自分が蘇った

最近はサーブが課題だと書いてきたが、実はストロークもどんどん進化している。 こっちはサーブと違って悩んでいない分楽しい。サーブはマイナスをゼロにするフェーズだが、ストロークはプラスをさらに増やすフェーズだからだ。 昨日の投稿のバックハンドス…

バックハンドスライスのコツがわかった

昨日の投稿に一昨日の練習がかなり良いレベルのメンバーだったと書いた。 レベルがちょうど良ければそれだけ良い気づきも得られやすくなる。 そこではサーブについて書いたが、その時の収穫がもうひとつあったので書いておく。 マッチが終わり、10分ほど時間…

次回サーブは顎だけ意識することにしてみる

ふたつ前の投稿で「今日の練習でサーブの方針が明確になった」と書いた。 「顎引いて、トス左肩、胸から打つ」だと。 そして、昨日の練習でもその課題と向き合い、次回試すことを決めたので書いておく。 結論から言うとそれは、「まずは『顎を引く』のみ意識…

今日の朝練でサーブの方針が明確になった

前回「サーブでバランスを崩す原因がわかった」と書いた。 それは、素振りをしていて気づいたことだ。 ただし、これまでの経験上、素振りで気づいたことは実際の試合におけるプレーの改善につながるとは限らない。 必ずコートで試し、良さそうであればマッチ…

サーブでバランスを崩す原因がわかった

右利きの場合、サーブを打つ方向に対して打った後に左側、つまり背面寄りにバランスを崩す人は少なくない。 私もそのひとりだ。 トスが安定しないからというのはあるが、ここで書くのはトスが安定しているのにバランスを崩すことがある場合の話だ。 おそらく…

続 足のつらない選手になるための食生活

少し前に「足のつらない選手になるための食生活改善」について書いた。 私の場合、特にカリウムとカルシウムが不足している。そして、カルシウムを満たすためにスライスチーズを食べることを習慣化すると。 しかし、その必要はないことがわかったので書いて…

小田原テニス選手権一般シングルス本戦

今日は小田原テニス選手権一般シングルスの本戦だった。 ドローは32で全員1Rがある。ルールはノーアドファイナルスーパータイブレの3セットマッチ。 しかもだ、1日に2Rまで実施される。 前回書いた通り、1Rは小田原リーグで3セットタイブレを戦った末に負け…

小田原テニス選手権一般シングルス予選

今日は小田原の予選だった。3人ブロックだったためノーアド8ゲームマッチ2試合。 1試合目 812試合目 81 無事、本戦進出を決めた。 本戦のドローは32で、16名は本戦ストレートイン。予選で16枠を取り合う。本戦1Rで予選勝ち上がり同士が対戦することはない。 …

テニスのセルフジャッジで揉めないために

テニスをしている時はテニスの本質と向き合いたい。 揉めている時間やイライラしている時間は私にとっては人生の無駄使いでしかなく、そういったつまらない時間は減らしたいと考えている。 だから、改めて、揉めない選手を目指す。今回はそのために考えたこ…

3つのメトロノームを用意しておく

先日、小田原リーグ2部最終戦があり、シングルスはS1を担当したのだが、相手チームは作戦オーダーを当ててきたため、残念ながら対戦相手は事実上のS1ではなかった。 とはいえ、油断はできない。自分のパフォーマンスを上げられない可能性をゼロにはできない…

足のつらない選手になるための食生活改善

先日の小田原リーグで対戦したいと思っていたが叶わなかったベテランJOP45の実力者といろいろ会話した話題のひとつに「どうすれば足がつらなくなるか」があった。 小田原リーグはダブルス4本、シングルス5本の本格的な団体戦で、1人の選手がダブルスとシング…

小田原リーグ 2部 最終戦

昨日、小田原リーグ2部の最終戦があった。 それがきっかけで考え、学んだことがいくつかあるのだが、それは近いうちに書くとして、今回は単なる記録だ。 実はこの対戦は第2戦と第3戦の間に開催されていたのだが、ダブルス4試合をやったところで雨天延期とな…

あるエンジョイ勢にイラッとして気づいた

この記事が為になったという方は、是非こちらのカテゴリーの記事も読んでみてください。 * * * さて、先に断っておくが、この記事の主張は「エンジョイ勢が嫌い」ではない。 私はエンジョイ勢でもガチ勢でも、テニスを自分のために楽しめている人は皆素敵…

理想の練習量は2時間を週3〜4回

この記事が為になったという方は、是非こちらのカテゴリーの記事も読んでみてください。 * * * さて、40代のベテラン選手としてテニスをする私の場合の話だ。 ベテラン選手でも、元プロとか元ジュニアトップ選手とかではない限り、まだまだ上達できる。 …

参戦大会スケジュールを見直す

ベテランJOPの大会に出場する必要性を感じていたのだが、1年間トライしてみてわかったことがある。 お小遣い制の自分の場合、無計画だと簡単に資金不足に陥る。 ベテランJOPの大会に出るべき理由は、勝利への執着心がめちゃくちゃ高い選手たちと戦えるからだ…