死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

続 足のつらない選手になるための食生活

少し前に「足のつらない選手になるための食生活改善」について書いた。

 

私の場合、特にカリウムとカルシウムが不足している。そして、カルシウムを満たすためにスライスチーズを食べることを習慣化すると。

 

しかし、その必要はないことがわかったので書いておく。

 

理由は、ザバスのミルクプロテインを飲むことがすでに習慣化されており、そこに含まれるカルシウムで十分だったことに気づけたからだ。

 

気づけてよかった。気づけていなければカルシウムの過剰摂取となっていた。

 

さらにこの結論は、昨日、シングルスの大会でノーアドファイナルスーパータイブレの3セットマッチを1日で2試合やり、その際気づいたことともマッチしていた。

 

1Rに勝利し、2Rが始まる前、プロテインとバナナ、そして牛乳を購入、その場で補給した。

 

プロテインのタンパク質で筋肉を回復させ、牛乳でカルシウムを、バナナでカリウムを摂取することで、少しでも足がつらない状態にしたかったからだ。

 

これまでの経験から、2R目の後半は程度はわからないが確実に足をつる。例え気休めでしかなかったとしても、やれることはやっておいた方がいいと思ったのだ。

 

バナナはその場で一本食べ、2R対戦中もプロのようにチェンジコートの度に一口ずつかじっていた。

 

そして案の定、2ndセットの数ゲーム目からふくらはぎと足の指が軽くつりはじめていた。

 

ところがだ。いつもならどんどん悪化するところ、この日は少しプレーに影響が出た程度で最後まで軽いままだったのだ。

 

これはバナナ効果と考えている。

 

つまり、私に不足していたのは、睡眠でもなく、水分でもなく、カルシウムでもなく、マグネシウムでもなく、カリウムだったということだ。

 

改めて生活を振り返ると、それは間違いない。

 

睡眠は試合前日から意識して確保するようにしているし、水分は試合前にスポーツドリンクを500ml補給し、試合中は必ず2リットルのスポーツドリンクを常備している。マグネシウムは毎朝ミックスナッツを食べる習慣があるし、カルシウムは前述の通りだ。しかし、カリウムは摂取する習慣がない。

 

これからはチーズはやめて、毎朝のバナナと試合中のバナナを習慣化する。