死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

次回サーブは顎だけ意識することにしてみる

ふたつ前の投稿で「今日の練習でサーブの方針が明確になった」と書いた。

 

「顎引いて、トス左肩、胸から打つ」だと。

 

そして、昨日の練習でもその課題と向き合い、次回試すことを決めたので書いておく。

 

結論から言うとそれは、「まずは『顎を引く』のみ意識する」だ。

 

理由は、3つも意識できないからだ。

 

こんな当たり前のことにやってみないと気づけなかった自分がちょっと情けないが。

 

昨日の練習は、自分と同じか少し上と言えるくらいのかなり良いレベルのメンバー4人で2面だったためシングルスを回した。

 

もう、このレベルになると試合中の緊張感は練習とはいえかなり大きくなってくる。

 

特に大事なポイントだ。その場面のサーブで3つを意識するのは無理ゲーだった。

 

案の定、大事なポイントの1stサーブは力んでほとんど入らなかった。

 

よって、意識するポイントを絞ることにする。

 

まずは顎のみ。それをやっても安心感を得られなければ次は胸のみ。それでも安心感を得られなければトスのみを意識する。

 

一方で、4人のメンバーのうちのひとりは私のサーブ改善の取り組みを知っており、1週間前にも相談していた仲間なのだが、終わった後の会話で彼からはこう言ってもらえた。

 

「3つは多すぎですよね笑。けど、そんな難しいことをやってるとは思わないくらい、今日の宮田さんのサーブを見ていて完成度の高さを感じましたよ。トスとボディバランスが1週間前とは比べものにならないくらい安定して、無駄な力もかなり減っていました。1週間でこんなに変われるものなのかと驚くほどでしたね」

 

めちゃくちゃ嬉しかった。自分でもその手応えはあったから尚更だ。

 

ポイントを絞ることで完成を目指す。