死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

バックハンドスライスのコツがわかった

昨日の投稿に一昨日の練習がかなり良いレベルのメンバーだったと書いた。

 

レベルがちょうど良ければそれだけ良い気づきも得られやすくなる。

 

そこではサーブについて書いたが、その時の収穫がもうひとつあったので書いておく。

 

マッチが終わり、10分ほど時間が余ったので、バックハンドのクロスラリーをしてもらった。

 

成り行きでお互い永遠とスライスを打ち合うことになった。相手もミスが少ないから永遠と打ち合える。これほど効率的な練習はない。

 

その時だ、バックハンドスライスのコツがわかったのだ。

 

それは「正面を向いたままでいい」だ。

 

今まで、深く打ちたいがためにテイクバックを大きくすべく、極端に言えば、打つ前に相手に背中を見せるように上体は後ろ向きにしていた。

 

しかし、それは間違いだった。

 

感覚的には、顔も上体は前を向いたまま、手だけ大きく後ろに引っ張るのだ。

 

実際はどうなっているかはわからない。ただ、自分の感覚的にはそうなのだ。

 

すると不思議なことに運動連鎖が最適化され、楽にボールに力を与えられるようになるではないか!

 

本当に楽にボールに力を与えられる。しかも、とても打ちやすい!

 

これなら深くコントロールすることも容易だ。

 

バックハンドスライスがいよいよ自信のある武器に生まれ変わる。そんな予感しかない。

 

生きてる間に生まれ変わる。