死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

テニスでの気づき

小田原リーグ 2部 最終戦

昨日、小田原リーグ2部の最終戦があった。 それがきっかけで考え、学んだことがいくつかあるのだが、それは近いうちに書くとして、今回は単なる記録だ。 実はこの対戦は第2戦と第3戦の間に開催されていたのだが、ダブルス4試合をやったところで雨天延期とな…

あるエンジョイ勢にイラッとして気づいた

この記事が為になったという方は、是非こちらのカテゴリーの記事も読んでみてください。 * * * さて、先に断っておくが、この記事の主張は「エンジョイ勢が嫌い」ではない。 私はエンジョイ勢でもガチ勢でも、テニスを自分のために楽しめている人は皆素敵…

理想の練習量は2時間を週3〜4回

この記事が為になったという方は、是非こちらのカテゴリーの記事も読んでみてください。 * * * さて、40代のベテラン選手としてテニスをする私の場合の話だ。 ベテラン選手でも、元プロとか元ジュニアトップ選手とかではない限り、まだまだ上達できる。 …

参戦大会スケジュールを見直す

ベテランJOPの大会に出場する必要性を感じていたのだが、1年間トライしてみてわかったことがある。 お小遣い制の自分の場合、無計画だと簡単に資金不足に陥る。 ベテランJOPの大会に出るべき理由は、勝利への執着心がめちゃくちゃ高い選手たちと戦えるからだ…

基本大事

先日、最近テニスが上手くいっていないのはボールを見ることを疎かにしているからだと書いた。 私の場合は、視野を広げようとするのではなく、まずは狭めるべきだと。 それは正しい。が、今日のテニスで問題はそれだけではないことがわかった。 もうひとつの…

勝てる確率は50%でも勝つ気は100%

また息子に気づかされた。 ブログのカテゴリーに「息子からの学び」を追加した方がいいかもしれない。 今息子は小6で中学受験真っ只中。塾から帰る時間は22時を回る。その息子を最寄りのバス停まで迎えにいくのが最近の日課となっている。 バスから降りてく…

視野は狭めて集中したら広がるものと心得る

今回も、私の場合は、とういのが前提だ。 実は、小田原リーグ第3戦のシングルス一番手同士の対戦である境地に達したことがきっかけで、その後、調子を崩している。 普通、ある境地に達する経験をすれば、その後良くなりそうなものだが、今の私は、まったく逆…

小田原リーグ 2部 第3戦

本題に入る前に小田原リーグの目標の話。 個人的には、小田原リーグは2部以上でプレーしたいと考えている。3部だとレベルが下がるからだ。 一部のチームメンバーにしか話してはいないが、私は2部残留を目標にしている。あくまでも個人的にだ。 それでも、リ…

油断する人としない人の違い

それは、ゴールに到達するために今やるべきことを正確に理解できているか否かだ。 これは息子と話していて気づいた。 例えば、テニスのガチ試合であればゴールは勝利だ。そして油断しやすいのはリードしている時だ。 この時、今やるべきことを正確に理解でき…

イップスを楽しむ

いや、深刻なイップスではないからそう言えるのだろうが、ここ数回のテニスで気づき、イップスを克服するためには、「イップスを楽しもう」と考えることが重要なのかもしれないと思ったので書く。 少しさかのぼって3ヶ月ほど前。感じはじめたことがある。 「…

テニスベアをハシゴすることになりそう

「あ、明日のテニスの予定、入れ忘れた!」 昨日の夕方16:00頃にそれに気づいて慌ててテニスベアとテニスオフで検索をかけた。 いろいろ考えた結果、夏の暑さに慣れたいという理由で13:00〜15:00のテニスベアにエントリー。残り1枠に滑り込む。 ほどなくして…

テニスのマニアックで細かい話

先日の投稿で次のふたつをやったらフェデラーモードになれたと書いた。 早く準備する(スプリットステップ直後にラケットが体の後ろにくるまでテイクバックしてフットワークする) 俯瞰してコート全体を見る もちろんこれは、私の場合だ。いや、もっというと…

先生が生徒から学ぶ?その具体例

もうだいぶ前に、先生や指導者、コーチが上で生徒が下という関係性は間違っていると考えるようになった。 先生の方が生徒より経験が多いというだけで、当たり前だが人としてはフェアだ。結果的には先生が与え、生徒が受けとることの方が多いかもしれないが、…

ニセコリ圭斗のテニスベアで死んだ

昨日の日曜日、ちょっとテニスしておいた方がいいかもしれないと考え、金曜日にテニスオフやテニスベアで検索をかけていた。 いつもはサシのシングルス練を探すのだが、土曜日の大学コーチ業は炎天下の中、5時間も、自分も入って打ち合ってあげる必要があっ…

一言でフェデラーのようになった事例

当たり前だが、万人に当てはまる話ではないし、フェデラーというのは比喩だ。「フェデラーに失礼」などといった批判はなしでお願いしたい。 昨日、大学体育会庭球部のコーチをしていて、ある女子選手のプレーがひとつのアドバイスで大きく改善し、とても驚い…

テニス技術の言語化をやめた

ここ半年くらいだろうか。そういえばテニスノートの更新をしていなかった。 iPhoneのメモアプリに作っているテニスノートを、以前はテニスをするたびに更新していたのだ。 更新する内容は主に、技術と戦術だった。特に技術で、コツといわれるようなことに気…

小田原リーグ 2部 第2戦

今日も暑かった。 そんな中の小田原リーグ、団体戦。今日もダブルスとシングルスのダブルヘッダーだ。しかも今回の方が精神的にきつい。 前回はD2とS1だったが、今回はD1とS1、しかも相手は若者たちだった。 ちなみに、火曜日に軽くぎっくり腰をやっていたが…

Hitomiさんに会えて嬉しかった

以前、フォロワー数2,000以上のテニス用のTwitterアカウントを運用していたことがある。 その頃、同じようにご自身のテニスの活動をTwitterで発信しているHitomiさんという方と相互フォローし、コミュニケーションをとっていた。 今はもうTwitterをやってい…

アルカラス選手のドロップショット動画

ドロップボレーではなく、ベースラインから打つドロップショットの話をしたい。 今、ATP公式YouTubeチャンネルのアルカラス選手のドロップウィナー集を何度も観ていた。 自分なりに気づいたことを整理するために書く。 アルカラス選手のドロップショットは多…

ウィンブルドン決勝からの学び

今年のウィンブルドンはアルカラス選手の優勝で幕を閉じた。 アルカラス選手の試合後の会見で話していたことが興味深く、示唆に富んでいたのでそれについて書く。 「試合前は勝てないと思っていた。明らかに」 そう話していたというのだ。 それなのに勝てた…

熱中症対策のロックアイスに驚いた

今年から熱中症対策にロックアイスを採用したところ、すごい効果を感じたので共有する。 結論からいう。 ロックアイスは、熱中症による頭痛が出なくなるだけでなく、夏場の体力を1.5倍にしてくれる。 いや、さすがに1.5倍は言い過ぎかもしれないが、それでも…

ウィンブルドンのお土産が嬉しすぎた

火曜日朝練パートナーがドイツ出張ついでにイギリスまで足を伸ばしてウィンブルドン初日の観戦に行くという超うらやましい話があった。 そしたら、お土産にウィンブルドンのロゴをあしらったコースターセットをくれたではないか! めちゃくちゃテンション上…

小田原リーグ 2部 初戦

最近テニスに関するブログ投稿の優先順位が下がってしまっているが、テニス自体はこれまで同様、高いモチベーションで取り組んでいる。 これを書いている今もウィンブルドンを観てイメトレしているほどだ。 そして今日は小田原リーグ2部の初戦があった。ご認…

神奈川オープンSF

ベテランJOPに参戦するようになってからよく対戦している相手がいる。公式戦で1勝2敗。今日の相手は彼だった。 2ndセットの中盤までの流れは想定内だった。1stは36で取られたが、2ndセットは先にブレイクして41とするも追いつかれ44となった。 ここで気持ち…

エバンス選手に俺はなる

結論、自分が見習うべきバックハンド片手打ち選手は、フランスのガスケ選手でもイタリアのムセッティ選手でもなかった。 イギリスのエバンス選手だ。 実際は少しタイプが違うのだが、バックハンドのプレースメントはエバンス選手のそれをまずは丸コピする。…

関西遠征

悔しいことに、昨日の今日でもう振り返らなくてはいけなくなった。今、帰りの新幹線の中でこれを書いている。 悔しい。やっぱり悔しい。悔しいが、収穫は大きかった。 今回はそれを書き留めておく。 関西オープン1R。相手はシコラーだった。シコラーと言って…

負けたら禁酒

約2時間後に関西オープン1回戦が始まる。今、いろいろと頭の中を整理している。 そして決めた。 今日明日負けたら1ヶ月禁酒する。 相手も強いが、自分も強い。可能性は十分ある。その可能性を最後まで追求し続ける。やり切る。 覚悟を決めた。 しつこく、し…

憧れるのはやめよう

WBC決勝、アメリカ戦の前、ロッカールームで大谷選手がチームに話したことだ。 関西オープンを目前にして、この言葉が自分に刺さっている。 私の場合、ベテランJOPを本気で戦う選手たちにというのもあるが、ベテランJOPのグレードC以上の大会に対しての憧れ…

練習モードでミスが増えるのは当然だが…

今日のテニスの気づきを書く。 余談だが、最近は降ったり止んだりの雨が多い。それでも日頃の行いが良いためか、すべてのテニスの予定をこなせている。自慢だ。 さて、今日はベテランJOP選手が主催するテニスオフに参加させていただき、こんな経験をした。 …

彼のお陰でひとつ上のステージにあがれた

ちょうど1ヶ月前に初めて手を合わせた彼と、昨日テニスをした。 「関東オープンに出る前にもう一度宮田さんとお手合わせ願いたい」 そう言って誘ってくれたのだ。持つべきものは友だ。絶対に大切にする。 1ヶ月前に彼から学んだことはとても多く、4月2日から…