死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

小田原リーグ 2部 初戦

最近テニスに関するブログ投稿の優先順位が下がってしまっているが、テニス自体はこれまで同様、高いモチベーションで取り組んでいる。

 

これを書いている今もウィンブルドンを観てイメトレしているほどだ。

 

そして今日は小田原リーグ2部の初戦があった。ご認識の通りこれは団体戦で、我々は昨年3部から昇格した。

 

ダブルス4本、シングルス5本と大学体育会の学生リーグよりも選手層が求められる面白い大会だ。

 

今日の私の役目はシングルス1とダブルス2のダブルヘッダー。ルールはノーアドだがファイナルセットスーパータイブレークの3セットマッチを夏にやるから過酷だ。

 

本来ダブルスから入れるが、今日は相手の要望をのんで先にシングルスから入れることになった。

 

結果は以下。

 

S1:76(5) 63
D2:63 63

 

シングルスはかなり良かった。質の高いプレーを初めから発揮できた上に、1st競り勝てた。さらに、問題の2ndセット、こちらもそれを維持できた。なんなら1stより良かったくらいだ。

 

試合時間は2時間弱くらいだっただろうか。熱中症に最大の注意を払わないといけない危険な日にこれを実現できたのは自信になった。

 

熱中症対策もバッチリで終わった後も、身体も頭も良い状態だったといえる。

 

一方、ダブルスはダメダメだった。理由は集中できていなかったからだ。これは体力の問題ではない。

 

正直にいうと、負ける気がしなかったので必死になれなかったのだ。そして、練習モードになってしまった。

 

まぁ、勝てばいいか、となっていた。内容は酷いものだ。ポーチの判断も鈍く、イメージ通り打てたボレーはマッポのウィナー1本のみ、ただただあまり考えずにサーブとフォアハンドストロークをベースラインからぶち込んでいるだけだった。

 

ちなみに、チームの勝敗の行方は、4勝4敗でダブルス3のふたりに託された。

 

これをみんなで応援したのだが、やっぱ団体戦はこれがいい。うちのペアは50代ペアなのだが、学生バリにめちゃくちゃ熱いプレーヤーで大いに盛り上がった。

 

ポイントを取る度に「カモーーンッ!!」と吠え、我々は大歓声でそれに応えた。

 

ただ、超接戦だった。その結果は以下だ。

 

D3:61 46 10-7 勝利!

 

この歳になっても仲間たちとこれだけ熱くなれるガチテニスはやっぱ最高だ。

 

次戦も張り切る。