WBC決勝、アメリカ戦の前、ロッカールームで大谷選手がチームに話したことだ。
関西オープンを目前にして、この言葉が自分に刺さっている。
私の場合、ベテランJOPを本気で戦う選手たちにというのもあるが、ベテランJOPのグレードC以上の大会に対しての憧れに似た何かもあるように感じる。
それが、「負け」という結果を受け入れやすくしている。
それではダメだ。
自分は十分努力している。このステージでも勝つ資格が十分にある。
だから、最後の最後まで、自分のプレーに夢中になっていればいい。相手を感じ取りながら、自分のプレーに夢中になる。熱くなる。
これは、関東オープンベテランを優勝した先輩の教えだ。「夢中になっていたら勝てました」彼はこう話していて、それだと思った。
私もそのタイプだ。
憧れずに、夢中になる。熱く、戦い抜く。よし。