以前、フォロワー数2,000以上のテニス用のTwitterアカウントを運用していたことがある。
その頃、同じようにご自身のテニスの活動をTwitterで発信しているHitomiさんという方と相互フォローし、コミュニケーションをとっていた。
今はもうTwitterをやっていないので、彼女のことは忘れていたのだが、今日、たまたまテニスをご一緒させていただいた女性が彼女だったのだ。
終わった後に声をかけられるまでわからなかった。
彼女はTwitterでご自身のプレー動画をアップすることもあったので、言われてみれば彼女のプレーはそれそのものだった。
当時、Hitomiさんは住む地域が遠く離れている方と記憶していたこともあり、言われるまでまったく連想できなかったのだ。
聞くと、1年ほど前にこっちに引っ越してきたという。
そして、このブログ名どおり、以前と変わらず彼女は挑戦を続けていた。
彼女は社会人になってからテニスをはじめ、ベテランJOPでもいいご年齢だが、一般JOPに挑戦しているのだ。
「他のみんなは無謀と言う。馬鹿にされることもある。けど、本当に無理かはやって確認したい。年齢を言い訳にするような生き方はしたくない。なにより、ただただ、やりたい。だから、やる」
意訳しているが、彼女はこのようなことを話してくれた。
やっぱり素敵な方だった。
そして、よく話が合った。話してて楽しかった。もっと話していたいと思った。要は、価値観が、大切にしていることが、同じなのだ。
LINEを交換して別れたが、きっとまたテニスコートで会うことになるだろう。その時はまた喜んで打ち合う。