死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

「明確に」ではなく「強く」イメージする

今日も仕事を休んで川角杯に参戦してきた。そこでの気づきを書く。

 

ちなみに結果は、60, 60, 06, 61。ひどい波だ。

 

3試合目は完全にスイッチが壊れた。1,2試合目は集中していたもののそこまで良い状態ではなかった。それにもかかわらずこの結果となり、間が抜けてしまったというのが正直なところだ。

 

もちろん、相手が良かったから戻すことができなかったのだ。実力で負けていた。完敗だ。

 

4試合目はライバルとの対戦だったのでもう一度ネジを巻き直すことができた。ライバルは本調子ではなかったが、全日本ベテラン本戦で勝利する実績を待つ油断できない相手だ。今日はここで勝ち切れた自分を褒めたい。

 

その4試合目で大きな収穫を得た。

 

やはり以前書いた通り、サーブはもちろん、すべてのショットを具体的かつ明確にイメージして迷わず打ち続けることが、今の私にはとても重要なことのひとつだ。

 

それを改めて実感できたのだが、それをやり切るのが難しい。「わかっている」と「できる」は別だ。わかっていてもやり切れないのが人間という生き物だ。

 

それをしっかりやり切るためのキーワードに気づけた。

 

「すべてを強くイメージして迷わず打ち続けろ」

 

こうセルフトークで自分に言い聞かせると実行しやすいことがわかったのだ。

 

キーワードは「明確に」ではなく「強く」だ。

 

この「強く」は「明確に」を含むだけでなく、自ずと「強い意志」と「高い集中力」も備わる魔法のワードだった。

 

私にとってこれは、一石三鳥のキラーワードと言える。

 

これからは、すべての配球を早く、強くイメージして、迷わず打ち続ける。

 

生きてる間に生まれ変わる。