死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

2022-01-01から1年間の記事一覧

練習より練習試合をした方がいいケース

オンコートトレーニングの時間に試合と練習、どちらを多くした方が早く強くなれるか。 「それは、もちろん練習」と考えるのが一般的だと思いますが、私の考えは違います。 出場するトーナメントの1回戦に勝てる可能性がある場合、練習より試合を多くした方が…

ビジョトレ首振りが4往復の理由

ビジョトレはビジョントレーニングの略です。勝手に略しました。 ビジョントレーニングとは、目の運動能力を鍛える目のエクササイズです。 美女になるためのトレーニングを連想した方は期待はずれですみません。。 私は自身の経験からこれがテニスにとても有…

「もう年だから」と言えない世界

それがテニスのベテランJOPです。 5才刻みの年齢別で戦うので誰も年齢を言い訳にできません。 そもそも、年齢はもちろん、風や太陽の光、コートやボールのコンディションなどを言い訳にする人がほとんどいません。 だから、ベテランJOPが好きです。 ライバル…

横浜市民大会初日の結果

ベスト4に終わった去年の初日は8ゲームマッチを3試合やらされて、しかも皆んなめちゃくちゃ上手くて超過酷でした。 たしか昼前に会場入りして最後はタイブレークに突入しナイターの中19時までやりました。 今年はシードがついたので2試合。 1R Bye2R 803R 84…

バックハンドはフランスのあの選手のイメージで

この記事が為になったという方は、是非こちらのカテゴリーの記事も読んでみてください。 * * * さて、私はワンハンダーです。バックハンドストロークは片手打ち。 スライスを使うことが多いですが、最近スピンがようやくわかってきたのでそれについて書き…

不器用だからすべて全力以外ない

昨日に引き続き今日も、横浜市民大会に向けた心の整理を目的にアウトプットします。 初戦から決勝まで、すべて全力で戦います。 レベルがズバ抜けていたり、器用な選手の場合、トーナメントの序盤の試合で調整し、中盤の試合で仕上げて、準決勝・決勝で出し…

横浜市民大会の目標

この記事が投稿される頃には3Rまで終わっているのですが、横浜市民大会40才以上男子シングルスの目標をここに明言し、本番に臨みます。 目標:優勝 順当に行けば準決勝が最大の山場となります。毎年優勝している選手との初対戦です。 この選手に勝つために今…

サーブは胸の筋肉の伸縮を活用する

以前からサーブが課題と書いてきました。 川崎市民大会の期間に打ち込んだ結果、私の場合、次の3つがイン率を向上させるポイントであることに気づいてからだいぶ改善されたと感じていました。 トスを左肩に落ちてくるようにする 腹圧を高めて打ちにいく ボー…

ビジョントレーニングをテニスに最適化する

これまで毎朝、下記の動画の通りの目の運動、ビジョントレーニングをしていました。 しかし、これを少しアレンジした方が良さそうだということに気づいたので今回はそれを書き留めておきます。 今朝、この一番初めのメニューをやっている時に気づきました。 …

なぜ彼は数ヶ月で急成長したのか

月に1回、大学体育会のコーチをしているのですが、先日、ある1年生男子部員の成長が著しく驚かされました。 当然その理由は、正しい努力をしているからなのですが、彼の場合は、努力というより環境、正しい環境に身を置いているからと言った方がいいかもしれ…

ベテランJOPの神 比嘉明人選手の話

今回は次のYouTube動画に登場するベテランJOPの神、比嘉明人選手の話がとても参考になったので書き留めておきます。 それは次の2つです。 ❶ 週2回くらいは10km走る 明言はしていませんが、どうやら距離ではなく時間で、1時間走っているようです。距離は体調…

後足スライドランジを解説してみる

実は以前から左足の内転筋の怪我を抱えながらテニスをしています。 今年の1月にグキッとやって、痛みや違和感がない状態を目指してスポーツ医科学センターに通い、運動指導を受けてきましたが、ゼロにすることができなかったため、7月に上手く付き合っていく…

準備不足は論外!が言い訳の元になってた

「選手として準備不足はあってはならない」それは大前提だが、「たとえ準備不足でもベストなプレーを発揮する能力というものもが存在する」と考えておいた方がいい。 なぜなら、そう考えないと、準備不足を感じている試合でそれを言い訳にしてしまうから。 …

以前倒した若者が成長してて負けた

今年の6月に「世代を超えたつながり」という投稿をしました。 22才の好青年とテニスオフで出会ってその帰りにふたりでスタバに入りテニス談義に花を咲せた話です。 その日やった試合は私が勝っていたこともあり、アドバイスを求められたのでこんなことを伝え…

育児の悩み相談「注意しても繰り返しやる」

昨日に続き、妹の育児の悩み相談の話です。「こんな時はどうすればいいの?」という話が3つあり、昨日はそのうちの2つを紹介しました。今日は3つめを紹介します。 それが以下です。 「マンションに住んでるんだけど、4才の長男が膝から床に落ちてドンッてい…

育児の悩み相談「私、怒ってばかりいる…」

育児の悩みがあればTwitterでいつでもご相談ください。 特に1〜6才までが得意です。イヤイヤ期もどんとこい。 実は私には兄妹がいます。 私が一番上で、3つ下の弟と7つ下の妹の3人兄妹です。そして3人とも結婚していて子供がいます。 私の息子は今11才、弟の…

才能のジャッジより夢中のソウシュツ

「うーん。うちの子には才能はなさそうだな」 とか言ったり思ったりする親に「待て待て待て」と言いたい。 先日、知人と育児の話をする機会がありました。 知人「宮田さんのとこの息子さんはすごいですよね。勉強もサッカーも高いレベルでやられてて。うちの…

優勝はテニスが好きなだけじゃ無理だった

例えば、32ドローのトーナメントの場合、優勝できるのは32人の内の1人だけ。そもそも、優勝という枠は1つしかない。 その上、相手がいる。テニスは筋トレのような自分との戦いではありません。 もちろん、テニスが好き!テニス最高!という気持ちを持ってい…

コーチのゴールは生徒の目標達成ではない

もちろん、息子や教え子が彼らの立てた目標を達成した時はとても嬉しい気持ちになり、感動します。 しかしそれを自分の手柄と考えることはありません。 育児をしていてもテニスコーチをしていても、もっとも重要なことは自律に向かわせることと考えているか…

負けて落ち込む時の自分を知る

たとえ練習試合でも、負けて落ち込むことがあります。 落ち込んだところで何もいいことはないとい上ことはわかっています。それでも落ち込む時があります。 それがどんな時かわかったので今回はそれを書き留めておきます。 まずは反対に、負けたのに落ち込ま…

2時間超えの試合を想定できているか

正直、私はできていませんでした。。 練習時間も長くて2時間と決めていたし。。 先日の投稿に書いた小田原市選手権一般シングルス本戦一回戦、足をつったのはファイナルセット、3セット目の第4ゲーム、試合開始から2時間以上が経過していました。 相手がシコ…

全勝者無料テニスオフが流行りつつある?

こんにちは、元祖全勝者参加費無料テニスオフ企画者の宮田です。 元祖かは不明なので自称です笑 今テニスオフを見てたら以下を見つけて「あ、マネしてくれたのかも」と思い少し嬉しくなりました。 これはつまり、ガチ勢集合!という意味な訳ですが、こんなテ…

小田原市選手権一般シングルス本戦1回戦

2-6, 6-4, 1-3 Ret ファイナルセットで右太ももをつってしまい戦闘不能となりました。 フィジカル不足も実力のうち、一回戦敗退です。 ちなみに、小田原はノーアドですがファイナルセットもワンセットやります。 敗戦は悔しいですが、それ以上に得られたこと…

選手生活はじめました

いや、選手といっても私はサラリーマンなので、プロのそれとは雲台の差があるとは思います。 それでも私は2年前、あえて自分を「選手」と洗脳することにしました。それくらいテニスに本気でいたいからです。それくらい本気で生きたいからです。 所詮、自分の…

サボって気づいたこと

先日、なんでだったか忘れましたが、毎朝のルーティンをサボりました。 あ、思い出しました。 火曜日の朝練で、寝坊してルーティンの時間を確保できなかったんです。 二度寝して焦って起きたらギリギリの時間。その瞬間思いました。 「あ、ルーティンできな…

ガットテンション縦横差5ポンドを試した結果

2週間ほど前に「ガットのテンション縦55×横50を試す」という投稿をしました。 今回はその結果を書き留めておきます。 結論からいうと、マッチしませんでした。 今の季節が前提で、縦54×横51という3ポンド差の打球感が私には最適ということを改めて確認できま…

履き回しがとても良かった話

その一番の理由は、理想のテニスシューズで長い期間プレーすることができるから。 他にもあります。今日はそれについて書き留めておきます。 かなり前ですが「テニスシューズの悩み」という投稿をしました。 そこで、アディダスのお気に入りのソールパターン…

小田原市選手権の予選がまさかの…

小田原市テニス選手権一般シングルスは予選からで予選は3人のリーグで8ゲームマッチの総当たりでした。 今日、はるばる小田原テニスガーデンまで行ったら、同じリーグの他の2人が来ないという。。 予選を戦わずして本戦出場が決まりました。 不本意と言いた…

目標の立て方を失敗していた話

前の2つの記事で、川崎市民大会40才シングルスの準決勝を勝ち切ったものの、同日の決勝でやらかしたという話をしました。 そのやらかしを一言でいうと「準決勝に勝った時点で天狗になった」です。油断したとも言えます。詳細は2つ前の記事「川崎市民で大馬鹿…

川崎市民のここは自分を褒めたい

昨日の投稿の通り、川崎市民大会40才以上シングルスは準優勝に終わりました。 昨日の投稿は、敗戦直後でかつ自分に腹が立っていたため自分を説教し、正すために書きましたが、今日は褒めたいと思います。 川崎市民大会は、昔一般シングルスに1回出た記憶があ…