先日、なんでだったか忘れましたが、毎朝のルーティンをサボりました。
あ、思い出しました。
火曜日の朝練で、寝坊してルーティンの時間を確保できなかったんです。
二度寝して焦って起きたらギリギリの時間。その瞬間思いました。
「あ、ルーティンできない。これで怪我する可能性が10倍くらい上がるから気をつけないと」
そうなんです。朝トレの最大の目的は怪我予防、怪我しない身体作りです。
時間がない中、最低限のことはしました。ここが今回の気づきのポイントになりました。
私はこれまで、やってきた怪我のほぼすべての根本原因は「ハムストリングが硬い」ことにあり、これはテニスのパフォーマンスにも大きく影響すると理解してきました。
それからもうひとつ、テニスのパフォーマンスに大きく影響する要素が「目」。
なのでこのふたつ、つまり、次の2つだけは5分ほどの時間で最低限実施しました。
- ハムストリングのほぐし
- ビジョントレーニング
ビジョントレーニングは家からコートに向かいながら実施した程度です。
その結果なんと、無事、いつもと同じくらいのパフォーマンスで怪我なくプレーすることができたんです。
プレー中、コンディションもそれほど悪いと感じませんでした。
これは、ハムストリングと目の状態が私のテニスのパフォーマンスに本当に大きく影響しているという証拠です。
もちろん、今後はこの最低限のルーティンだけで大丈夫だという判断にはなりません。
それでも、自分の身体に対する理解が間違っていなかったことがわかったことは今後の活動をさらに最適化していくヒントにしていきたいと思います。
それではまた!