死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

ガットテンション縦横差5ポンドを試した結果

2週間ほど前に「ガットのテンション縦55×横50を試す」という投稿をしました。

 

今回はその結果を書き留めておきます。

 

結論からいうと、マッチしませんでした。

 

今の季節が前提で、縦54×横51という3ポンド差の打球感が私には最適ということを改めて確認できました。

 

違いは以下でした。

 

弾道:

5ポンド差の方はボールが少し暴れる印象がありました。イメージしている弾道から少しズレるという意味です。

一方、いつもの3ポンド差はイメージ通りでとても気持ちが良いです。

 

打球感:

5ポンド差の方はカシャッという感じ。

3ポンド差の方はボフッという感じ?

 

球離れ:

これはどちらも比較的長くしっかりラケットがボールを掴んくれます。

5ポンド差の方が若干その時間が長い気がしますが、知識からからくる思い込みだと思います。

 

私はどのポイントをとっても3ポンド差の方が明らかに気持ちよかったのでそれを採用することにしました。

 

ちなみに、私はこの手の試し打ちをする時、初めの3ショットほどの手応えで決断しちゃいます。

 

それほど感覚を重視している人間なんだと思います。

 

この時は、練習で2試合する予定があったので、1試合目をいつもの縦54×横51でプレーし、2試合目で縦55×横50のラケットに持ち替えてみました。

 

その2試合目の初めの1ポイント目で「あ、違う」となり、2ポイント目で「やっぱ違う」となり、ラケットを戻しました笑

 

そしてもうそのガットにはハサミを入れることにしました。

 

それは不器用ともいえると思います。ツールが変わった時の微調整ができないんです。

 

だから、理想のツールといえるストライクゾーンが小さい。理想のツールを見つけたらめったに変えることがありませんし、理想のツールとの出会いはいつも奇跡的だし感動します。

 

今のラケットのセッティングはかなり理想的です。あと、昨日投稿したシューズも。

 

相棒である彼らと一緒に目標達成します。

 

それではまた!