いや、選手といっても私はサラリーマンなので、プロのそれとは雲台の差があるとは思います。
それでも私は2年前、あえて自分を「選手」と洗脳することにしました。それくらいテニスに本気でいたいからです。それくらい本気で生きたいからです。
所詮、自分のためだけを考えた自己満足です。
それでも、40才を超えた頃、たとえ自分のためだけとなってもいいから、全力で生きたい。そう思ったんです。
さて今回は、私が考えるアマチュア選手生活の定義を書き留めておこうと思います。
それは以下です。
「目標を定め、家族との時間と本業に集中している時間以外のすべての時間で、その目標を達成するために必要なことを考え、実行する」
ちなみに、私の一日の時間配分は以下です。
仕事は8時間です。残業はしません。
家族との時間はおそらく1時間程度。実はうちは食事を家族そろってとることがほとんどありません。それは週に1回あるかないかくらい。これしかないのでこの時間は全力で家族の幸せを考えて行動します。
それ以外の15時間がすべてテニスのための時間です。睡眠はもちろん、食事も、移動時間も、すべてテニスのためにどうすると良いか、を考えながら行動しています。
これが私が考える選手生活です。
その15時間でどんなことを考え、実行しているかはまた別の機会に書きたいと思います。
ちなみに以前、「本当に大切な時間を大切にする」ということを書きました。そこで、家族との時間がもっとも大切と書きました。それは今でも変わっていません。
家族との最適な時間、距離感が今は1日1時間なんです。いや、喧嘩してるとかではないですよ。家族3人がそれぞれやりたいことがあるのでバラバラなんです。
ちょっと変わった家族なのかもしれません。けど、家族3人の幸せを最大化できていると確信しています。
それは独りよがりではなく、日々活発に笑顔で活動する妻と息子を見ていれば明らかです。
それではまた!