死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

横浜市民大会初日の結果

ベスト4に終わった去年の初日は8ゲームマッチを3試合やらされて、しかも皆んなめちゃくちゃ上手くて超過酷でした。

 

たしか昼前に会場入りして最後はタイブレークに突入しナイターの中19時までやりました。

 

今年はシードがついたので2試合。

 

1R Bye
2R 80
3R 84

 

午前中に終われたので去年と比べたら今年はめちゃくちゃ楽で助かりました。

 

いや、相手は皆必死なので、試合はまったく楽ではなかったです。当たり前ですがどちらも油断したらやられる。

 

2試合で助かりましたという話です。試合の間の待ち時間も長すぎず短すぎず、ちょうど良くて助かりました。

 

あと去年は初出場で大会に慣れしていなかったのに対して、今年は慣れているというのもあったと思います。

 

人は経験して初めて成長する生き物ということを改めて確認できました。

 

さて、ここからは各試合を振り返ります。

 

初戦の2Rはとても良かったです。1stサーブのイン率も比較的良く、ストロークもそこまでミスがありませんでした。

 

問題は3R。サーブのイン率が極端に落ちました。

 

原因はやはり「力み」です。

 

2Rの相手よりも3Rの相手の方が恐さがあったので、それを感じ取っただけで力みがでました。

 

これは自分を悪い方に洗脳しているからだと考えています。「危険な相手かもしれない」と感じるといつも力みが出て調整に時間がかかってしまいます。

 

これを解消する方法を今考えてみました。

 

必要なことはおそらく、良い方に洗脳することだと思います。

 

「俺は強いぜ?」という洗脳。わかりやすく言えば「ハッタリ」です。

 

キリオスのような感じ。もちろんキリオスの場合は本物の自信からくるあの振る舞いなのですが、大物を相手にしている時の彼は、良い意味のハッタリがあると感じます。

 

それを実践していきます。おそらく、気持ちだけでなく、振る舞いが大事。

 

また、太陽の適応に時間がかかったというのもありました。ここは慌てず、時間をかけて打てばよいと考えています。

 

という感じで相変わらずサーブはまだまだです。

 

4Rは1ヶ月先。その間にディフェンディングチャンピオンとして臨む茅ヶ崎市選手権40Sもあります。

 

なので4Rまでにまたひとつサーブのレベルを上げておきたい=壁に向かって打ち込もうと思います。

 

試合後、見てくれていた友人に言われました。

 

「そんなにダブルフォルトしてよく勝てるな」

 

こんなことを言われているようではまだまだです。これでは上に行ったら勝てません。引き続き精進します。

 

それではまた!