死ぬとき笑う

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ビジョントレーニングをテニスに最適化する

これまで毎朝、下記の動画の通りの目の運動、ビジョントレーニングをしていました。

 

しかし、これを少しアレンジした方が良さそうだということに気づいたので今回はそれを書き留めておきます。

 

 

今朝、この一番初めのメニューをやっている時に気づきました。

 

一番初めのメニューを簡単に説明すると「一点を見つめたまま上下や左右に顔の向きを変える」というものです。

 

たまにですが、これをすると見つめている一点がブレブレになってしまうことがあります。

 

上手く出来ている時は顔を激しく動かしていてもこの一点が止まって見えます。

 

朝、目覚めて間もない時にそうなっているような気もしますが、今のところ原因は不明です。

 

そして、今朝もブレブレだったんです。

 

あ、ブレまくってる… と思った時にあることを思い出しました。

 

テニスをしていてたまに、スマッシュを打つためにボールを見上げて打点に入ろうと動くと、ボールがブレまくる時があったんです。

 

その時の違和感とこの時の違和感が同じだ、と。

 

さて、冒頭で紹介した動画には大きく分けて次の4つのトレーニングがあります。

 

  1. 一点を見つめたまま上下や左右に顔の向きを変える
  2. 顔を固定して上下や左右の二点を交互に見る
  3. 遠近の二点または三点を順番に見る
  4. 一点を見つめたまま周辺視野を見る

 

この動画のメニューでは、2に一番時間を割いています。

 

今回の気づきを受けて、テニスの場合は、2は一番優先度が低いのではないかと考えました。

 

この4つをテニスで重要な順に並べてみます。それはシングルスとダブルスでも異なりそうです。

 

シングルス:1, 4, 3, 2

ダブルス :4, 1, 3, 2

 

異論は認めます。

 

私はシングルスを重視しているので、ここに記載した順に、各メニューに取り組む量を最適化していこうと思います。

 

それではまた!