死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

洗脳というライフハック

洗脳というと悪い話をイメージする人もいるかもしれませんが、それを応用すれば自分の人生を良い方向に向かわせることもできるよねというポジティブな話なのでご安心ください。

 

自分のことを良い方向に洗脳することは重要なライフハックのひとつだなと以前から考えていたので今日はそれについて書きたいと思います。

 

生活ハックというよりは人生ハックだなと。

 

育児をしていても、優勝を目指してテニスをしていても、コロナ禍の大衆の動きを見ていても、つくづく人間は、良くも悪くも洗脳されながら(あるいは、洗脳しながら)生きている生き物なんだなと思います。

 

今小5の息子は勉強&サッカー大好き少年で、塾内では上から数えて5本の指に入り、偏差値も月3回あるテストでいつも60〜70、サッカーではレアル・マドリード・ファンデーションのスクールの選抜クラスに所属するという、親もびっくりするほど自慢の息子なのですが、彼の自己洗脳力もやはり高いと感じます。

 

また、彼の場合はそれ以前に、妻の息子洗脳力が高いという背景があったりもします。

 

なんだかんだ言って、やっぱり自己洗脳よりも他者からの洗脳の方が強く、特に親の影響は大きいと感じています。

 

それは妻と息子を見ていても思いますし、テニススクールでジュニアのコーチをする際に見る親子関係を見ていても思います。

 

子どもは、まず親に洗脳され、その後、親に洗脳されたように自分を洗脳するようになるんだなと。

 

妻がどのように息子を良い方に洗脳しているかや、よく見かける悪い方に洗脳する親の具体例などはまたそのうち書きたいと思います。

 

また、自分がテニスをしていて感じるのは、同レベルまたは格上の選手と競り合い勝ち切るためには「自分ならやり切れる!勝てる!」と洗脳することの必要性です。

 

自分を信じる力とも言い換えられると思います。

 

特に格上の相手との試合ではその洗脳がないと「あぁ、やっぱダメかも」と弱気な自分が顔を出すようになります。

 

「根拠のない自信」もある意味洗脳で馬鹿にはできないとても重要で大切にすべきもと考えています。

 

それはほぼ「自己肯定感」と同じで、自己洗脳力が高い人が自己肯定感のある人だとも思います。

 

それから、コロナ禍で思うのはマスコミに洗脳された人々です。

 

「新型コロナはかかったら大変」

「ワクチンは打つもの」

「マスクはするもの」

 

これに対する反対意見を言おうものなら非国民とまで言われてしまいそうな雰囲気さえ感じます。

 

コロナ禍を経験したことで、人はある意味簡単に洗脳されてしまうものなのだと改めて理解することができました。

 

特に、知識のない人、意志のない人、考えることが苦手な人は簡単に騙されてしまうのだなと。

 

そして同時に、賢い人ならこれを応用して、自分を良い方向に洗脳することができるなと。

 

息子はまさにそれで、「俺、天才だから」とよく言っていますし、「そうだな」と親もそれを認めています。

 

一方で、失くし物などはよくするのでそんな時は「お前はバカか。何度やったら気が済むんだ」とバカにすることもあります笑

 

あ、そうか。

 

これからは、「お前は失くし物をしない男」と息子を洗脳していこうと思います!笑