死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

即断即決、即行動は会社員のドレスコード

例えば、テニスやサッカーは、ボールを打つ前後やトラップ、キックの前後のわずかな時間で、即断即決、即行動を強いられる。

 

それができなくては勝てない。

 

いや、それだけでは勝てない。それは当たり前で、その行動の質=パフォーマンスが総合的に相手より高くなくては勝てない。

 

これは球技をちゃんとやったことがある人なら誰にでもわかる、当たり前のことだろう。

 

これは、球技などのスポーツだけなのだろうか?

 

いや、違う。仕事も同じだ。

 

そうなのだ、本来すべてのサラリーマンはスポーツ選手同様に「即断即決、即行動」しなくてはいけない。

 

その理由は以下だ。

 

「相手のいる世界で果たそうとする目的を持っているから」

 

これは、ガチのスポーツとビジネスの本質的な共通点で、これがある限り、即断即決、即行動は必須と言える。

 

スポーツ選手には相手がいて、目の前の相手に勝ち、テニスであればトーナメントで、サッカーであればリーグで優勝することを目的としている。

 

サラリーマンが所属する会社にも競合他社という相手がいて、その相手より顧客に喜んでもらえる商品やサービスを提供することで世の中をより良くし、ひいては売上を上げ、会社の成長を維持することを目的としている。

 

それらの相手は、待ってくれない。

 

だから、即断即決、即行動を基本とすることで、その相手より優位なポジションを獲得することを目指さなくてはいけない。

 

サラリーマンの場合、相手をもっと身近な上司や同僚、顧客と考えてもやはり同様だ。

 

相手が自分に期待していることに応えることこそが仕事の本質とも言える。相手の期待を超える仕事をし続けている人がいわゆるデキる人だ。

 

その期待に「スピード」が含まれているケースはとても多い。

 

それが、即断即決、即行動がスポーツ選手やサラリーマンのドレスコードと言える理由だ。

 

スポーツ選手にも競い合う相手だけではなく、目的を持って協力し合う仲間がいる。仕事と同じだ。

 

ちなみに、即断即決、即行動が必要ないケースは以下だ。

 

無人島でひとりで活動している時、あるいは、社会の中でも目的を持たずに生きている時。

 

例えば、個人的な筋トレやダイエットの場合、即断即決、即行動は強いられない。

 

もしかしたら、経営者には必要だが、雇われのサラリーマンには必要ないと主張する人もいるかもしれない。

 

成果に応じて給料が決まるから、今の給料に満足していれば必ずしも即断即決、即行動をしなくてもいいと。

 

しかしそれは、企業が従業員の給料を簡単には下げられないことを逆手に取った無責任な考え方だろう。

 

サラリーマンは、所属する会社の目的を自分の目的に落とし込んで日々活動し、会社に貢献するために存在する。

 

その対価が給料だ。

 

だから、即断即決、即行動はサラリーマンのドレスコードだ。

 

メールを見たら、これをどうすべきか考えることを後回しにしてはいけないのだ。

 

ここで言っているのは、メールを見たら即返信すべきということではない。即返信すべきものはそうするということだ。無視していいメールもある。

 

その判断とアクションを後回しにするなという話だ。