死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

続・生きていることを実感したい

前回の続きを書く。 あれからさらに考え続けていた。

 

生きていることを実感できる時はどんな時か。

 

私の場合それは、「心拍数が上がっている時」と言い切れそうだ。

 

ワクワクしている時やドキドキしている時だ。運動をしている時や感動している時だ。

 

前回はこう書いた。

 

  • 誰かと心の通った対話をしている時
  • 目的を果たすために必死になっている時

 

これもそうだ。ひとりでのんびりしている時より、誰かと心の通った対話をしている時の方が、あるいはたとえひとりでも必死になっている時の方がドキドキできる。

 

この時、私は生きていることを実感できる。そして、そんな時間を少しでも長く生きたいと思っている。

 

だから、日々の行動を変える。

 

具体的には、テニス、テニスのためのトレーニング、テニス仲間との対話、家族との対話、社員との対話、パートナー企業担当者との対話、お客様との対話に多くの時間を割く。

 

同時に、ひとりでいる時間を減らすことを目指す。そして、スマホを眺める時間やSNS、ブログを書く時間はゼロに近づける。

 

これはつまり、プライベートでは、オンラインコミュニケーションの機会を減らし、リアルコミュニケーションにフォーカスすることを意味する。

 

誰かといる時間を増やすということでもある。

 

あるいは、ひとりでいても、今、目の前で起きていることに意識を向けるということだ。これまで気づかなかった些細なことに感動するかもしれない。見ず知らずの誰かとの対話が生まれることもあるかもしれない。

 

今、目の前にいる見ず知らずの誰かを思いやってみるということかもしれない。