先日の投稿で史高さんに以下のアドバイスをいただいたと書きました。
「スイングスピードとはヘッドスピードのことだよ」
「宮田くんは、腕は振れてるんだけど、手首がロックされてて肝心のヘッドスピードが上がってないんだ」
「ボールを飛ばしたいのに飛ばせないのも、回転をかけたいのにかけられないのもそれが原因」
「腕から先だけはリラックスして、ラケットヘッドが手を追い越すように、ヘッドを走らせてごらん。それだけで運動連鎖が完成してボールの質を上げられるから」
またその後日、壁打ちでそれを練習したとも書きました。
そして今日、オンコートでそれを試しました。
その結果、めちゃくちゃ手応えを感じることが出来ました！嬉しすぎる！！
練習だけでなく、特にマッチでその効果を感じました。
いつも一緒に練習しているパートナーがそのボールに差し込まれているのがわかりました。
また、その日初対面のテニスベア上級で私よりもパワーのある若者も6-1でねじ伏せることができました。
これをやろうとすると自ずと無駄な力みが解消されます。
おそらく、ラケットヘッドを走らせるイメージが鞭（むち）に近いからだと思います。
回転もかけられるので弾道も上げられるようになりミスも減らせました。
フォアはすぐに自動化できました。
課題を上げるならバックです。
もしかしたらグリップをこれまでより少し薄くした方がいいかもしれません。厚いままだと軌道が持ち上げられませんでした。
ここはまた、壁打ちでたくさん打ちながら自動化を目指します。
それではまた！
