死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

世代を超えたつながり

昨日参加したテニスの練習で、はじめてお会いした22才の男性とお友達になりました。

 

礼儀正しい好青年でした。

 

練習後に自然とテニス談義となり、帰りの電車が途中まで同じだったのでその間もずっと話が盛り上がり「もし時間があればお茶でもどお?」と誘ってみたところ、快く誘いに乗ってくれました。

 

共通の趣味があるってホント素敵なことですね。

 

20才も年下の方ともこうやって楽しい時間を過ごすことができます。

 

お互いテニスのレベル感や目指しているところが近かったからというのもあれば、人当たりの良さや相性というのもあったのかもしれません。

 

彼とは不思議と以前から知り合いだったかのように話すことができました。

 

結局スターバックスで1時間以上話したと思います。

 

社会人一年目で実家暮らしで2回目の給料を受け取ったばかり。そりゃチョコチップフラペチーノもベンティーサイズになりますよね笑

 

時間はたっぷりあります。何でも好きなことができる。彼は仕事をしながら、テニスライフを充実させると話していました。シングルスに絞っていると。

 

お互いのバックグラウンドの話もしました。その上で、それぞれがどのようなスタンスでテニスに打ち込んでいるのかも話しました。

 

テニスを変えていく必要性を感じているけど迷走しているという話がありアドバイスを求められたので、「まずはどこを目指すかを明確にした方が良さそうだよね」とい話をしました。

 

全日本を目指すのか、JOPの大会で優勝することを目指すのか、市民大会の優勝なのか、長い目で見て全日本ベテランを目指すのか、それによって今身につけるべきプレーは変わってきます。

 

今の彼は、八王子の賞金付き草トーで優勝したことがあるレベルです。

 

彼はもともとJOPには挑戦したいと考えていたようなので、「小さな大会でもいいから優勝を目指すというのはいいかもね。それならば、ボールを潰すように、もっと自分から打ちに行くプレーに変えていく必要があるね」という話をしました。

 

彼は、相手のボールの力を利用して合わせて打ち返すプレーを基本としていました。それはそれでとても良い特長なので大切にすべきですが、私がそう伝えた理由は、戦っていて恐さがなかったからです。

 

彼も納得し、今後の活動方針が明確になったようなのでよかったです。

 

最後はLINEを交換して別れました。彼とはまたテニスをすると思います。

 

こんな感じで、世代を超えたつながりを持てるのもテニスの魅力のひとつだと思います。

 

それではまた!