死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

自分の価値を過小評価してた

やばい。今、とても感動して、涙が出ている。

 

イチローさんとユニクロ柳井社長の対談動画を見ていたら、柳井社長がこう言ったのだ。

 

「(自分が思い出すいい先生は)やっぱり、中学校のときの、体育の先生」

 

えッ?!

 

体育の先生??

 

しかもだ、柳井社長はこう続けた。

 

「(その先生は)厳しくはないんだけど、やっぱり自分の良いとこを認めてくれる。それと、よく見てくれていると、僕は思ったんで」

 

なんと!これは私がテニスコーチをするとき、特にこどもたちのコーチをしているときに、最も重視していることではないか!

 

世界の第一線で活躍する超一流の経営者が思い出す、自分にとっての思い出深いいい先生が、体育の先生で、その先生は自分と同じことを大切にしている先生なのだ。

 

それはつまり、今の私でも、超一流の経営者を生み出すきっかけのひとつになりえるということではないか!?

 

そうか!

 

間接的にではあるけど、テニスコーチも世界をより良いものに変えていけるんだ!見えないところで、後世に大きく貢献できるんだ!

 

先日、孫泰蔵さんの「冒険の書」を読んで、こどもたちの将来をより良くする活動を本気で始めることを決意し、本業のサラリーマンと副業のテニスコーチに加えて、不登校支援をやることを考えていたけど、進むべきはそっちじゃなかった。

 

今やっている、テニスコーチは私にとっては十分なほどに、後世に大きく貢献できる仕事なのだ。

 

それに気づけたことがめちゃくちゃ嬉しくて、涙が出た。

 

決めた。不登校支援はやめて、これからはもっと、テニスコーチに注力していく。

 

私が今担当しているジュニアクラスは選手育成とかではなく一般の中学生たちで、だからこそ彼らの目を輝かすことにとてもやり甲斐を感じているのだから。

 

※引用した話題は27:38から