死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

ライブ配信にパネリストとして参戦

冒険の書〜AI時代のアンラーニング〜」という本がある。起業家の孫泰蔵さんが書いた本だ。

 

この本のテーマは以下だ。

 

「常識にとらわれないで、教育を再考しよう。君が気づけば、世界は変わるよ」

 

ある日、小6の息子が、この本を買ってきて、興奮気味にこう教えてくれたのだ。

 

「パパ、これ見て。最高の本を見つけたよ!この本にはこんなことが書かれてて、俺もホントそう思うってことがたくさん書かれてる」

 

聞くと私が悟ってきたことにもとても近い。

 

彼は共感したところや心に響いたところにマーカーを入れてると言う。

 

その後、彼は3分の2くらい読んだところで次の興味に移っていて、部屋にこの本が転がっていたので私は借りて読むことにした。

 

なるほど〜、息子にはここが響いたのか!すごいな息子!と思いながら読むのがとても楽しかった。

 

そして何より、孫さんと私の考えは95%くらい同じだったのでどんどんと読み進めずにはいられなかった。

 

そして、少し前にFacebookでこんな投稿をしていた。

 

孫泰蔵さんへ

 

この本を書いてくれてありがとうございます。

 

数日前、小6の愛するひとり息子が「最高の本に出会った!」といって見せてくれたのがこの本でした。

 

息子は今、いわゆる最難関校を目指す中学受験に挑んでいます。

 

これは自慢なのですが、それは100%息子の意志です。親がきっかけをつくったのは確かですが、やらせたということは一切ありません。

 

息子は、サッカー少年でもありますが、勉強が大好きで、今は目標を達成するために、自ら机に向かい、計画的に勉強をしています。

 

それは、このGW、妻が息子に国内旅行を提案したものの「必要な勉強時間が確保できなくなるからやめておく」と言われ承認を得ることができなかったほどです。

 

そんな息子を見てきて、私には少し息子のことを心配する時期がありました。勉強が好きというのはとても素晴らしいことだけど、将来は、常識を疑い、新たな価値を創造できる大人になってもらいたい。勉強好きで終わってほしくない。そう思っていたんです。

 

だから、勉強好きで勉強のできる息子に敬意を示しつつ、パパやママがやっている仕事とは価値創造で、それは世の中をより良くすることであり、常識と言われていることを疑うことがとても重要だよと伝えてきました。

 

そんな背景があったので、息子が嬉しそうにこの本を私に紹介してくれた時はとても嬉しかったんです。

 

「孫さんはこんなことを言っているんだよ。これはまさに俺も学校で思っていたことなんだ」

 

彼は本にマーカーを入れていて、その一部を私に話してくれました。

 

その時話してくれたのは「大人も子供から学ぼう」という話でした。

 

そしてそれは、私も副業のテニスコーチで実践していることで、そのことを息子に話すと「なに!パパもそこまで気づいていたのか!さすがパパ!」と褒めてくれました。

 

いや、本当に嬉しかったです。

 

誕生日プレゼントも図書カードを希望するほど息子はよく本を読みます。家族の待ち合わせ場所はいつも本屋です。

 

そんな息子が、この本を「最高の本」と言って嬉しそうに話してくれたことが本当に嬉しかったんです。

 

そうか、息子のアンテナは、この本をキャッチできるようになっていたか!

 

そして改めて、息子の将来が楽しみになりました。もちろん、今は何も心配していません。

 

この本を書いてくれてありがとうございました。

 

#冒険の書
#孫泰蔵

 

SNS時代はこれだから面白い。ご本人から返信をいただけた。

 

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さらに、それを見たライブ配信冒険の書読書会」を主催している若き教育者からFacebookメッセンジャーでお誘いをいただいたのだ。

 

その読書会は次回が11回目。1回目は孫さんも飛び入り参加して盛り上がっていた。

 

このご縁は大切にすべきと直感的にわかったので参戦を決めた。

 

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6月22日(木)20:00〜

 

こちらのチャンネルライブ配信にパネリストとして参加させていただく。

 

教育の話なので、肩書きは「副業テニスコーチ」としてみた。

 

配信URLは発行され次第この記事のコメントで共有する。

 

アーカイブにも残るようなので、お時間あれば、是非!