死ぬとき笑う

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西岡選手が話す勝てる選手になるために必要な2つのこと

西岡良仁選手のYouTubeを見ていたら、おすすめ動画に出てきた他チャンネルの動画で西岡選手がとても大切な話をしていたのでそれについて書く。

 

その動画がこちらだ。

 

 

この動画ではさまざまなことを話しているが、私が注目したのは、西岡選手が話す「勝てる選手になるために必要な2つのこと」だ。

 

この動画の中ではそれらはバラバラに話されているのだが整理して書く。

 

この2つは、勝てる選手になりたい人なら必須の要素と言える。というか、何かを成し遂げたい万人に言える。

 

なぜなら、人間の原理原則に則した話だからだ。

 

これをやれば誰もが成長スピードを最大化できるし、これをやらずに何か大きなことを成し遂げることはない。

 

もちろん、これをやれば誰でも何かを成し遂げられるわけではないのだが。

 

それは次の2つだ。

 

  1. 最速で勝つためには何が必要か=自分の最重要課題が何かを自分で導き出し、自分で確信し、自分で改善する
  2. 自分より強い人がたくさんいる世界に自分で身を置いてチャレンジし続ける

 

ここでは、特に1つ目について書きたい。

 

この話をする前に西岡選手は「勝てない… 何で?」と悩んでいる選手に共通する問題があると話している。

 

それは以下だ。

 

「何で勝てないのか、その根本的な原因を自分で考え理解しようとしていない」

 

その実践方法を次のように説明している。

 

「直近の試合で何ができて何ができなかったのか、何でこの試合に負けたのかを自分で考え覚えておいて、毎回そこを改善していく。それが勝てる選手になる近道」

 

「例えば、あのキーポイントでこう判断してこう打てていれば勝てていたかもしれないと考えるならその改善に取り組んで、以降の試合の同じ場面でそれを実践する」

 

「ベースのプレーを大きく変えたりはしない。小さな改善を繰り返して少しづつ積み上げていく」

 

この動画内で西岡選手はここに書かれているほど「自分で」とは言っていない。しかし、これまでの西岡選手の発信を観ていれば、それが前提であることは明らかだ。

 

むしろこの「自分で」が重要と言っている。コーチに頼るのではなく、自分で判断し導き出すのだ。

 

それをしていれば、勝ち続ける選手になれる可能性が大きく高まる。

 

要は、西岡選手はこう言っている。

 

「常に自分で考えて、高いレベルで挑戦し続けよう」

 

最後に、この動画だけでも十分伝わるが、西岡選手は何事も自分で考えて行動していることがよくわかる。

 

YouTubeもそのひとつだ。

 

話が上手いのも、いつも自分で考えているからだ。