先日、試合ウィークが終わり週に3回取り入れている走り込みメニューを実施した時にわかったことを書き留めておきます。
この日、体調が良いと感じたので、100m坂道ダッシュをいつもの2本ではなく3本にしました。
それまでは、3本やってしまうと今年の1月に怪我をした左足の内転筋の違和感が出ていたんです。
けど、この日は出ない気がしました。それくらい身体の調子が良かったんです。
そして、実際に出ませんでした。これは本当に嬉しいことでした。
そしてすぐにその理由がわかりました。
10月26日の投稿「後足スライドランジを解説してみる」に書いた、正しいやり方に改善したからです。
スライドランジを正したことで、患部の筋肉を的確に鍛えることができたんです。そして、効果を早くも実感できたんです。
内転筋は、主に開いた両足を閉じる時に働く筋肉です。例えば、両膝でストレッチポールを挟みそれを潰そうとする時に働く筋肉です。
しかし、私の怪我の患部は、左右に開いた膝を閉じる筋肉ではなかったんです。
前後に開いた膝を閉じる時に働く筋肉だったんです。これも内転筋の一部です。
そこを的確に鍛えた結果、1週間くらいで効果を実感することができました。
とは言っても完治したわけではありません。引き続き、毎日実施している怪我防止ルーティン=朝トレを続けます。
それではまた!