会社の業績は良いのに私の業績が悪すぎて、流石にこれはマズいなと、お尻に火がつきました。
けど、それくらいの方が仕事は楽しいなとも。
珍しく仕事の話です。と言っても専門的な話ではありません。今日は「生きていく上で誰にとっても大切」と私が考えていることのひとつについて書きたいと思います。
実は私の本業は、外資のソフトウェアメーカーのマーケティングです。企業向けのソフトウェアなのでいわゆるB2Bマーケティングです。
製品がたくさんあって、その内のひとつを担当しています。
で、どのくらい業績が悪いのかというと、テニスで例えるなら、優勝を目標にしてるのに2回戦で負けてばかりいる感じです。
というわけで対策します。
「問題」を整理し、「課題」を明確化し、「施策」を具体化し実行に移していきます
これはテニスと同じです。
問題はコロナ、と言いたいところですが違います。
問題は、コロナによって環境が変わり、本当に大切なことが失われたのに、それに気づかず、やるべきことではなく、出来ることをやっていたことです。
その、失われた大切なこととは、以下です。
「人と人との、心の通ったコミュニケーション」
顔の見えるコミュニケーション、心の通ったコミュニケーション、相手に小さな感動を与えられるようなコミュニケーションの積み重ねが、ビジネス成果に現れる。
それがここ数年の私の経験からの見解です。
つまり、課題は、顔の見える心の通ったコミュニケーションで相手に小さな感動を与えることです。
最後に、これをどうやって実現していくかを考えます。それが施策です。
施策は、これまでWebコンテンツマーケティングに注力してきましたが、それではこの課題をクリアできません。なので、これからはウェビナーやセミナーに注力していきます。
担当している製品の魅力をひとりでも多くの人に聞いていただき、「おお!そんなことができるのか」という小さな感動を与えていきます。
あとはこれをやりさえすればきっと成果を出していける。そう思えている時は仕事が捗るし、仕事が楽しいなと思いました。
それではまた!