死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

データに頼るか経験に頼るか

昨日に続き今日も仕事の話です。それくらい最近は仕事のことを考えてます。「いや、以前からもっと考えなさい」と言われそうですが笑

 

さて、職場に仕事のできる後輩がいます。彼は頭が良く、責任感も強く、向上心もあるので、若くして大きなチームのリーダーとして活躍しています。

 

お金を稼ぎたい欲もあり、起業の機会も探っていて、転職にも意欲がある、今はそんな感じです。

 

一方、私は、自分が担当した仕事には責任を持ち成果にこだわりますが、お金を稼ぎたい欲はなく、言ってしまえばあまり向上心もない、なので売上シェアの小さいところでやりたいようにやっている、そんな感じです。

 

実は彼は以前私の部下でした。

 

すぐに能力があることがわかったので、早々に私は引き下がり「どうぞどうぞ」と大きなチームのリーダーをすすめました。

 

そんな彼は「データ」をしっかり見るタイプです。当たり前ですが、ここでいうデータは情報ではなく数字です。

 

売上やアンケート結果など、統計的な数字を見て攻めるところや攻め方を判断します。

 

そして、彼は定性的な情報は一切信じません。

 

一方、私は「経験則」で走るタイプです。自分が見てきたことや感じたことから仮説を立てて即行動し、またそこから得たことで仮説の精度を高めてまた行動する。

 

定性的な情報を結構大切にします。悪く言えば見切り発車や失敗の多いタイプとも言えます。

 

彼とは会社で一番会話する仲で、彼は私の話を参考にすることは一切ありませんが、私は彼の話をヒントにすることがしょっちゅうあります笑

 

どっちのタイプでも結果を出している人はいるので、どっちの方がいいと主張するつもりはありません。

 

結果を出せている人がいいのであって、タイプは好みかなと。

 

で、何が言いたかったかというと。

 

彼に負けないように仕事でも結果出します!

 

別に勝負しているわけではないけど。

 

それではまた!