試合に緊張しすぎて打てるボールも打てなくなるのは早く卒業したい。
試合で安定して勝つためには「試合慣れ」が必須で、これは試合に出ないと身につかない。
だから試合にたくさん出ることを習慣にする必要がある。
ここでいう試合とは、トーナメント方式の公式戦。
今日思ったことはすべて書いたので、あとはざっくばらんにいきたいと思います。
というわけで、試合にエントリーしました。今予定しているのは次の3つの大会です。
- 神奈川オープン(年齢別)
- 鎌倉テニストーナメント(一般)
- 小田急藤沢オープン(年齢別)
この記事が投稿される頃には神奈川オープンは始まっています。
神奈川オープンと鎌倉テニストーナメントの間が空きすぎてしまったのは反省です。
鎌倉テニストーナメントの代わりに大磯オープンを入れられていればよかったのですが、スケジュール調整をミスりました。
話がそれたので戻します。
今、本番の大会出場から遠ざかっているのですが、少し不安な気持ちが芽生えてきているのでこれはよくないなと。
前回の本番は、3月中旬の小田原オープンで、しかも一試合目に第1シードの選手に0-4, 0-4で負けているので余計よろしくない笑
とは言え、今のテニスはこの時のテニスよりは全然良い状態なので、同じ過ちは繰り返さないつもりでいます。
さて、タイトルの「試合中の自分に慣れる」について。
以前、茅ヶ崎市選手権を優勝し、横浜市民大会を勝ち進んでいる時は、良い意味で試合中の自分に慣れ切っていました。
「試合はいつもとは違う特別なもの」という感覚ではなく「これがテニスだよね」という感覚です。程よい緊張感を感じながら、それを心地よくさえ感じていました。
そして、試合の時の自分が本当の自分で、それが実力と理解していました。
そうなれたのはやっぱり、連戦を重ねていたからです。
今も練習でガチ試合をたくさんしていますが、やっぱりそれとみんなが優勝を目指す負けたら終わりの本番の緊張感は違います。
たくさん経験して慣れておく必要があります。
とここまで書いて思い出したことがあったので今日はそのエピソードを共有して終わりたいと思います。
東大卒の同僚が言っていたことです。
それは、彼がiPhoneでフリック入力ではなくキーボード入力を使っているのを見た時です。タイピングがめちゃくちゃ早かったんです。
「よくキーボード入力のそんな小さなボタンをそんなに早くタイピングできるね」
と聞いたら彼はいいました。
「人間すべては慣れですよね。毎日やってれば誰にでもできるようになります」
東大卒の彼にそう言われた時、やけに納得したのを覚えています。
それではまた!