死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

認識を改める!3月は春ではない、冬だ

これはキングコング西野亮廣さんの受け売りだが、まったくその通りだと思ったので書く。

 

西野さんの言葉を要約すると以外だ。

 

「3/4/5月が春、6/7/8月が夏、9/10/11月が秋、12/1/2月が冬と、3ヶ月ずつ均等に春夏秋冬を区切るのはやめませんか?この思い込みが、3月なのになんでこんなに寒いんだ!(ブルブル)というストレスの元。これからは、4/5月が春、6/7/8月が夏、9/10月が秋、11/12/1/2/3月が冬」

 

冬は5ヶ月。冬は長い。そして、3月は冬だ。ちなみにここは関東地方だ。

 

今日も、3月23日だというのにとても寒い。

 

これを書いている今も、行きつけのカフェのテラス席で、ダウンコートを羽織り、膝掛けで暖を取っている。

 

3月は冬と考えれば、うっかり薄着をしてしまい寒さに苦しむ思いをしなくて済む。寒いのが大っ嫌いな私にとってこれはとても重要なことなのだ。

 

この考えをこれからも広めていこうと、「今日も寒いですね」と挨拶される度に「3月は春って思い込んじゃってますよね。絶対、冬です笑」と話すようにしている。

 

そして、なぜみんな3月に寒い思いをしているのかついて、わかったことがふたつある。

 

ひとつ目は、多くの人が、周りの人達に合わせた方が良いと考えているということだ。

 

この真意は「自分だけ浮いていたら恥ずかしい」なのだろう。たとえ寒かろうが、風邪を引こうが、みんなが春の装いになっているのに私だけダウンを着ていたら恥ずかしいと考えている。

 

本人が風邪を引いても構わないと考えているならそれでいいと思う。けど、よく考えたらさすがに風邪を引いてまでそれを実行するのは間違っていたかもと考えを改める人は意外と多いのではないかとも思ったりもする。

 

そしてふたつ目は、多くの人が、冬のストレスから解放されて、気持ちのよい春を感じ取りたいと思っているということだ。

 

知人のひとりは「3月は衣替えをする。ダウンを着たら負けだと考えてる」とさえ話していた。

 

いやいやいや。ちょっと待って。今日とか、ダウンを着なければそれは何かの修行か罰ゲームでしょ。ダウンを着たら負け?風邪を引いたら方がよっぽど負けでしょうが。

 

けど、まぁ、人それぞれか。人生は、自分がそれで幸せならそれでいいと思う。