死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

鎌倉テニストーナメント1R続き

今日は一昨日、1stセット3-1のタイミングでまとまった雨が降り出し順延になった鎌トー1Rの続きでした。

 

昨日実施される予定だったのですが、昨日は朝まで雨。会場の近くまで行って「コート不良により3時間遅れでスタート予定」と知りがっかり。1時間待機したところで「順延」と知らされさらにがっかりするということがありました。

 

今日は一夜明け、もちろんそんながっかりは葬り去って臨みました。

 

が、結果は…

 

46 46

 

十分チャンスはありましたが、自分の実力を上げ切ることができず、負けてしまいました。

 

もちろん相手も良いプレーをしていましたが、それ以上に自分の内側の問題に敗因があったと感じているのでとても悔しい結果となりました。

 

一番悔しかったのは、ストロークを自動化できなかったこと。普段やっている相手より球威があるため、しっかり自分の打点に入って振り切る機会が減り、その分リズムを掴みきれず。

 

また、そのディフェンスショットが浅くなっていた点を改善することを試みて盛り返せる兆しはあったものの、それでも甘くなり押し込まれたのも悔まれます。

 

また、フォアハンドのボールの軌道をもっと上げるべきだったと終わってから思いましたが、それに最後まで気づけなかったのも反省です。

 

そんな感じで自動化できずだったので安いミスもぽろぽろ出て、大事なところで相手にプレッシャーを与えることができませんでした。

 

次に悔しかったのは、やはりサーブ。最近よくなっていただけに、それを再現できなかったのは悔やまれます。これも相手にプレッシャーを与えることができなかった要因となりました。

 

最後に、他の選手たちの試合から学んだことを書き留めておきます。

 

鉄人がいました。

 

この大会は一般男子シングルスです。

 

そんな中、50代で筋骨隆々、日焼けして真っ黒、めちゃくちゃ走れて躍動感あるプレーで若者を倒していく選手。

 

正直、惚れました。本当にカッコよかった。そして、「あーなりたい!」と思いました。

 

以前、ベテランJOP50才以上の関東オープン準々決勝を観た時も同じような人たちばかりで憧れたのを覚えています。

 

彼を観ていて、やはり、自分の良いプレーしかイメージにないことがわかりました。だから自信がみなぎっています。そしてそれをやり切るだけのフィジカルを持っています。

 

明らかに毎日のように鍛え上げています。持久力にも自信があるのが表情や振る舞いから伝わってきます。

 

その湧き上がる自信。

 

それは、日々の努力と百戦錬磨の経験からしか得られません。長い年月をかけて築き上げるものです。

 

ここまでわかっているのだから、あとはやるだけ。挑戦するだけ。私はやります。

 

私も、もっともっと良いイメージで、そしてそのイメージを再現するために、もっともっとカラダを鍛えていきます。

 

それではまた!