壁打ちは本当にとても有効な練習と感じています。
何よりもまず、短時間でたくさん打てるのがいい。
テニスは感覚のスポーツなので、その感覚を何度も確認でき、再現性を高めて自動化できます。
ただし、必ずコートでもテストする必要があると感じています。その感覚を大切にするかはその結果次第。
やはり、壁があるのとないのとでは、心境なども違うので、本当にそれを試合に活かすことができるかは、コートで試さなくては判断できません。
そのテストでは、壁打ちで良いと思った感覚をコートでも再現でき、かつ、勝率アップにつながる可能性を感じとれたかを確認します。
一週間以上前に「ネットの白帯を基準にしてみる」と投稿しました。それはサーブの話で、壁打ちで気づいた新たな感覚でした。
その感覚をコートで確認しました。
練習試合などではまだ試せていませんが、ある一定の緊張感のある中で再現することができたので、改めて可能性を感じることができました。
ただ、実際の試合はダンロップフォートの新しいボールであったり、もっと大きなプレッシャーがあるので、そういった環境下でも再現できるかはまだわかりません。
この先1ヶ月くらいは、このネットの白帯を基準にするサーブの可能性を信じて、意識的に取り組んでいこうと思います。
それではまた!