死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

台風の日に壁打ち

前回の投稿に書いた気づきを得て、その後すぐに行動に移しました。

 

台風で雨が降ったり止んだりしていたのですが、急に晴れ間が出たので、これはまとまった時間壁打ちできると踏んで即カフェを後にしました。

 

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案の定、貸し切り状態。コンディションは良くないですが、贅沢を言わなければ十分練習できます。

 

まずは、先日の壁打ちで気づいた「サーブ」の感覚を確認。やっぱりいい感じ。

 

カウントを数えながら心理的プレッシャーを与えた状況で何度も確認します。

 

壁打ちでもまだ力むことがあるので試合本番ではまだまだでしょう。それでも、改善される手応えを感じることができているので気持ちは前向きです。

 

早くオンコートで試したい。明日は朝練。雨が降らないことを祈ります。

 

それからもうひとつ、新たな気づきを得ました。

 

片手バックハンドについてです。

 

最近、ストロークはフォアもバックもヘッドスピードを上げることを目指しているのですが、手首を意識すると上手くいかないことを理解しました。

 

それよりも、テイクバックを素早く、高く、大きく、取ると運動連鎖の精度が上がり、結果的に腕から先がリラックスし、ヘッドスピードが上げられることがわかりましま。

 

これはフォアもバックも同様なのですが、フォアは比較的自動化できているので特に意識しなくてもできます。

 

一方、バックはまだ自動化できていないので、意識して繰り返し打ちます。

 

(試合の時は意識しません。練習だからこそ意識しています)

 

バックハンドの感覚を言語化すると以下です。

 

ベースはサーキュラースイング。まず肩を入れて横向きを作ってラケットを引くのではなく、まずラケットを顔の高さまで持ち上げる動作を優先します。

 

引いて戻すではなく、上げて回す。からの運動連鎖。

 

何度も何度も打ちました。

 

壁打ちを初めて1時間がたったころ、雨にも降られたので半ばやけくそ笑、いや夢中になっていたら、ポリにしてから初めてガットが切れました。

 

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ポリって横が切れるんですね。

 

まぁ、水を吸ったボールを打ち続けていたので無理もないか。

 

というか、これはたぶん、「怪我するからもうやめなさい」という神のお告げだったのだと思います笑

 

それではまた!