ベテランのグレードの低い大会だとショートセットの大会があります。
今参加している川崎市民はなんと一般の本戦さえもショートセット。
川崎の場合、3ゲームオールでタイブレークの3セットマッチでファイナルセットもスーパーではない普通のタイブレーク。しかもゲームはノーアド。
やるとわかりますが、このルールだと一瞬のミスも、一瞬の隙も許されない感覚に陥ります。
これは、思い込んでるだけかと思ったのですが、そうではないことがわかりました。
というのも、次のことをしてみたんです。
藤沢市選手権の年齢別は8ゲームマッチセミアドで、その大会に出ている仲間とそのルールで試合したんです。
それをしながら、自分は心の中で川崎のルールで数えていました。
ゲームカウントが42になった時に「よし1stセット奪取!さて2セット目」とあえて強く意識しました。
問題はここからです。
この後、案の定、私は少しペースダウンし2ゲーム連取されます。。
つまり、42 02!
もう試合は終盤に差し掛かっていて、しかも相手に勢いがある状態。このセットをこのまま取られるとタイブレークでギリギリの勝負をしなくてはいけません。
ところが8ゲームだと44なんです。試合中盤だしまたリードを奪えばいいと思えます。
これ全然違いますよね?
ショートセットの試合は相手との実力差が縮みやすい、最後まで一瞬も気が抜けないルールと心して臨みましょう。ノーアドならそれはさらです。
今日、書き留めておきたいと思ったことは以上です。
それではまた!