これは、先日のUS Open優勝が決まった直後のシフィオンテク選手です。
いやホント強いしカッコいい。
という話をしたいところですが、この写真を見た時、まったく別のことに驚いてしまいました。
皆さんはこの写真を見て何を思いますか?
私はこう思いました。
「太もも、太ぉぉッ!」
足首から膝までの太さと、膝から股関節までの太さが違いすぎます。
テニスは、特にシングルスは、フィジカル。特に体幹と下半身。下半身とは、お尻と太もも。
そう考えてきましたが、この写真はその太ももの太さが際立って見えます。
きっとお尻の筋肉も発達していると思います。
一方で、シフィオンテク選手はどちらかと言うとスリムな選手です。
それは、顔と上半身から受ける印象でしょう。以前このブログでも「シフィオンテク選手は胸が小さい」という話をしていますが、それもあると思います。
つまり、これがテニスのシングルスに必要な体格なのだと思います。
シングルスは、左右の切り返しを激しく行うスポーツです。何百キロという負荷を一瞬で受け止め、地面を蹴り返す脚力がもっとも求められます。
サイドランジにラインタッチダッシュ、振り回しの球だし練習あたりはテニスに必要なフィジカル強化にもってこいのトレーニングメニューと言えそうです。
それではまた!