死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

トレーニング習慣化レベル

私は普段サラリーマンをしています。

 

会社の同僚に筋肉マンがいて、いや、ジムに通う筋トレ大好き人間のことです、先日その彼に「筋肉を休める頻度」について相談してからいろいろ考えたことを今回はまとめてみます。

 

彼はもうカラダのシルエットがボディービルダーで、それはすなわち筋トレの実績なので、実績のある人に相談するのは間違いないなと思った次第です。

 

ちなみに、彼は後輩にあたり、彼が入社した時からの知り合いなのですが、当時の彼はどこにでもいる普通の体型の若者でした。

 

世の中がコロナ禍に突入し、在宅勤務100%となってからジムに通い始め、久しぶりに会ったら別人のようになっていて驚いたという経緯があります。

 

つまり、数年で実績をあげた人ということです。

 

余談が続きますが、彼の変わりようは筋トレの模範事例のようでした。

 

久しぶりに会うとそこには何かと自信なさげだった当時の彼はいませんでした。

 

筋骨隆々のカラダのシルエットが際立つ服をまとい、胸を張って歩き、それは完全に人生が充実している人です。

 

面白いなと思ったのは声にも変化があったことです。声に張りが出て、大きく、そして少し低くなっていました。

 

照れ屋で不慣れな人と会話をしているとどんどん顔が赤くなっていくのは変わらないのも面白いなと。

 

そんな彼にこんな書き方をしました。

 

私「筋肉は休めてる間につく超回復という話があるじゃない?あれってどうなのかなって思って。どれくらい休みを入れてる?」

 

彼「あ〜それ、賛否両論ありますよね。私は結構休まない派です。もう毎日やらずにはいられないので、ちょっと疲れててもやっちゃいます」

 

私「あーわかるそれ。私もそーだったんだけど、その結果オーバーワークで怪我したことがあったんです。で、今再開してるんですけど、休む量を最適化できてない気がしててね」

 

彼「なるほど」

 

私「じゃあ、今はほとんど休まないの?」

 

彼「そうですね。私が休む時は精神的に『無理…』となっている時です。カラダの疲労で休むことはないです」

 

私「なるほどねぇ。確かに、気分は重視した方がいいよね。参考にする。ありがとう!」

 

彼の場合はウェイトトレーニングというのと、若さもあるのでそれでも怪我は避けられるということなのだと思います。

 

私の場合は、怪我をしているので、身体の声にはしっかり耳を傾けて「あ、これ以上やったら怪我するな」という判断をしないといけないのだと思っています。

 

さて、彼とそんな話をした後で、トレーニングの習慣化には以下のレベルがあるなと思いました。

 

レベル0:
たまに思い立ってトレーニングをする

 

レベル1:
トレーニングを習慣化しようと思い立つ

レベル2:
やってるけどよくサボる

レベル3:
なんとか習慣になる

レベル4:
成果を実感しやらずにはいられなくなる

レベル5:
怪我などをきっかけに休みの取り方に悩むようになる

レベル6:
最適化される

 

もちろん、レベル5はない方がいいですよね。レベル4から一気にレベル6に上がりたい。

 

皆さんの今のレベルはどれですか?

 

それではまた!