死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

初遠征の結果と抱負

岩手県盛岡市で開催された東北ベテランテニス選手権。

 

初めての遠征は初戦敗退という悔しい結果となりました。

 

スコアは46,36。

 

これまで、神奈川県選手権、小田原オープン、神奈川オープン、小田急藤沢オープン、東北ベテランとベテランJOP4大会に参戦しました。

 

今回を含む負けた相手5人の内4人は、ベテランJOPランキング30位以内で全日本ベテラン出場レベルのシコい選手たちです。

 

そして、今回の負けで確信しました。

 

目標としている神奈川県選手権で優勝するためには次の2つの壁を突破しなくてはいけません。

 

ひとつ目は、このレベルのシコい選手たち。

 

ふたつ目は、その上に君臨するジュニア時代からテニスをし実績のある選手たち。

 

そして、ひとつ目の壁の高さを、4人に負けたことで正確に理解しました。

 

まずは一年以内に、彼らに勝てるようになります。シコい彼らを打ち崩すテニス、ベテランテニスにおける打ちジコりを習得し、勝てるようになります。

 

これが中間目標です。

 

早ければ次の2月の神奈川県選手権までに、まずはそこをクリアします。

 

ここからは今日のテニスの振り返りです。

 

今日はここ最近の2大会のゲームがほとんど取れない負け試合に比べれば良いパフォーマンスを発揮できました。

 

それは「相手を見る」ことを覚えたからです。それでも「軌道を上げる」が徹底できずにネットミスを出すなど、まだまだ伸びしろだらけです。

 

理想からは程遠いですが、ここ1週間で理想に近づいていける手応えを感じることができています。

 

今日の試合では、少し気づくのが遅かったものの、ストロークの打ち合いを優位に進めるイメージを持ち実践できました。

 

その肝が「軌道を上げる」です。ちなみにムーンボールではありません。しっかり打点に入って、シャープにスイングする前提の軌道を上げるです。

 

また、今日は、相手のネットプレーに対する打開策を見つけることができなかったことも敗因と言えます。

 

しかし、やっぱりまだまだベースプレーのミスを減らすだけで勝率を変えられるのは間違いありません。なのでそれは後回しにして、引き続きベースプレーのレベルアップを目指します。

 

そして!実は今日も!憧れのベテラン選手にお会いすふことができました!感動!

 

それは、50才以上の部のトップ選手でテニス界では「史高=しこう」と呼ばれる佐藤史高選手です。

 

(ご本人の許可をいただいてお名前を記載させていただきました。しかもLINEまで交換させていただきました!)

 

当日にOP(オーダーオブプレイ)を見て気づきました。なんと、自分の試合は史高さんの準々決勝の控えではありませんか!

 

大袈裟にではなく、運命を感じました。これはきっと、神様が与えてくれたご縁です。

 

そしてまた、試合を拝見し、試合を観ていただき、技術的なアドバイスまでいただきました。

 

それが、まさにベースのレベルを上げるためにもっとも重要な「具体的な技術」でした。

 

「ベースのレベルを上げたい」と話したわけではないのに、自分の考える最優先課題に関する具体的で技術的なアドバイスをいただけたことにまた感動しました。

 

それについてはまた明日投稿します。

 

史高さんは「ミスが多い。ミスを減らせ」とは言いません。「こうなってるからこうした方がいい」と具体的なアドバイスをくれます。

 

それは、結果的に私のミスが減る、私のためのアドバイスです。

 

これが本物のコーチです。こういった部分も毎回学ばせていただいています。

 

史高さんには感謝しかありません!ありがとうございます!!

 

それではまた!