昨日の「壁打ちで『相手を見る』を練習」という投稿の最後に、次回の朝練でも確認すると書きました。
今日がその日でした。
確認したことを厳密に言うと以下です。
試合中に相手とボールを打ち合いながら相手とボールを交互に見ます。
相手が打つ時にスプリットステップをしながら相手の打っている姿を良く見て、自分が打つ時はボールを良く見る。
この繰り返しです。
そして、これを実践した結果、ミスを大幅に減らすことができました。
嬉しかったのは、自信を失いかけるほど苦しみながらプレーしていたのに良い結果を出せたことです。
3セットマッチ
63 60
エキシビ
64
この「勝利」より「ミスが減らせた」という結果の方が嬉しいというのが正直なところです。
ボールを見るのも相手を見るのもどちらも重要ですが、私の場合は、相手を見る癖がなかったので、そっちを強く意識した方がいい結果につながりました。
ボールを見ることだけに集中すると視界が狭まり自分のことしか考えられなくなり力んでいく傾向にあります。
相手を見ると自然と肩の力が抜けて、何より先を読みやすくなるので時間に余裕が生まれます。
ただし、やったのはこれだけではありませんでした。
やっぱりテニスは複雑で、これだけやればOKということはないということも改めて実感しました。
もうひとつやったことについては明日の投稿に書きたいと思います。
それではまた!