死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

ストロークリズムを掴んで自動化せよ

鎌トー1Rが雨天順延となった日、その後晴れたので久々に壁打ちに行きました。

 

そして、その前日に読んだ漫画「BREAK BACK」11巻に出てきた「ストロークリズム」の習得を目指すための練習メニューを実践してきました。

 

そのメニューがこちら。

 

「ストロークリズムを掴み理解を深めることを目的に、壁に向かって100回打ち続ける」

 

私の練習スタンスはいつも「試合モード」です。試合の心境でガチで打ち合っているその精度を上げることがすべての練習の目的だからです。

 

そしてこの日は雨の後の夏日。日差しが強い上に気温も湿度も高い危険なコンディション。

 

壁に向かってガチ打ち100回。

 

無理ゲーでした。

 

5回くらい挑戦しましたが最高46回。力尽きました。

 

それでも、ストロークリズムを理解することはできました。このメニューをやると、まずは自分の一番安定するリズムを掴めます。

 

リズムが掴めるとプレーを「自動化」できます。

 

余計な力が抜けて、考えなくてもラケットを振れば入る状態です。

 

実際の試合では、相手のボールによってテンポが変わるので、そこにもアジャストできる前提ですが、相手との打ち合いの中でもストロークリズムを掴んでプレーを自動化することは試合で勝つために不可欠です。

 

そして、私の経験では以下と言えます。

 

「ストロークリズムを掴めなかった試合=ベストを尽くせなかったと感じ悔いの残る試合」

 

まさに、鎌トー1Rの敗戦はそれでした。

 

というわけで、この壁打ち練習は今後も取り組みたいと思います。

 

課題のストロークリズムと持久力の両方を強化できる効率の良いトレーニングであることもわかったので。

 

それではまた!