死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

暑いし風強いし

昨日は前日に急遽テニスをしたいと思い立ちテニスオフを探したところ、15〜17時でシングルスのサシ練があったので参加してきました。

 

今年の梅雨はなんなんでしょうね。いわゆる空梅雨。昨日も真夏日でした。しかも風が強い。風速は6mでコートチェンジのたびに追い風向かい風が入れ替わる風向き。

 

夏の暑さに身体が慣れる前のこの時期のこのコンディションは誰にとっても過酷です。

 

油断すると簡単にこの過酷さに心を折られます。

 

しかも相手は格下。こうなると甘さまで出ます。

 

こういった環境下では、意識の違いでプレーヤーのパフォーマンスに大きな差が出るものです。

 

勝負に立ち向かう姿勢、強い意志があれば弱音を吐くことはなくなります。

 

この日の私は前日の疲れも残っていて一番弱気になりやすいシチュエーションでした。

 

私はこれらを理解した上で、「初めから最後まで、前向きに、ベストパフォーマンスを目指す」という課題を自分に課し、練習試合に臨むことにしました。

 

正直、とても難しかったです。納得のいくパフォーマンスとはいきませんでしたが、悪くはなかったと思っています。

 

暑さ、風、相手の影響をどれだけ受けずに取り組めたかを自己採点するなら以下でした。

 

暑さ:100点

風 :60点

相手:80点

合計:240点 / 300点

 

(試合結果:62 62 60)

 

前から自覚をしていることですが、風への対応が下手です。

 

風を味方につけるという発想は持っているので風が強いというだけでメンタルが崩れるようなことはないのですが、風への対応が以前より下手になっています。

 

この原因もわかっています。

 

それは、瞬発力、脚力の低下です。

 

実は、なかなか走り込みをやれずにいます。怪我を経験し、オーバーワークは本末転倒で、疲労回復が重要であることを学んだのですが、トレーニングと休養のバランスが最適化できていないのが現状です。

 

もうすこし積極的に見直していこうと思います。

 

それではまた!