死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

強くなりたい?なら走れ

強い自分を取り戻したい。

 

それはわずか半年前、去年の横浜市民の頃の自分です。

 

ここで言う「強い」は「強い気持ちに満ち溢れた状態」です。

 

半年前にはこれがありました。しかし今はありません。

 

なぜか考えてみました。そして、結論がでました。

 

当時の自分と今の自分の違いは何か。それは、努力量です。走り込みの量です。当時、私は毎日のように走り込んでいました。

 

間違いありません。その活動量が「強い気持ち」を生み出していました。

 

その結果、勝利も重ねることができていたため「自信」にも満ち溢れるという好循環を生み出せていました。

 

走り込みがその源だったのです。

 

走り込みは、体を強くするだけでなく、心も強くしていたのです。そのふたつの強さはまさに、今私が足りていないと感じる強さです。

 

しかし皮肉なことに、その走り込みが原因で今年の1月に怪我をします。そして、患部に違和感を抱える今まで、走り込みは封印してきました。

 

その代わりというわけではありませんが、今は毎日ブログでアウトプットを続けています。

 

しかしそれは、頭でっかちになるばかりで、強い気持ちの源にはなりません。ブログでは自信を生み出す好循環は生み出せないのです。

 

なので今日、

 

2週間に1度の通院生活に終止符を打ってきました。

 

外科医の先生と理学療法士の先生にはこう伝えました。

 

「もう違和感ゼロを目指すのはやめます。付き合い方や改善の方法は学べたので、ここからは怪我と上手に付き合いながら、時間をかけて自力で改善を目指します」

 

先生方には賛成いただいた上で、理学療法士の先生からは最後に次の指導を受けました。

 

「これまでは、患部の負荷を減らすための指導をしてきました。しかしおそらくそれだけでは不十分ということがわかってきました。これからは、患部の筋肉に負荷を与え鍛えることもやってください。ただし、それは慎重に行う必要があります。これまで指導してきた筋肉のほぐしを十分に行った上で行わないと簡単に悪化させます。当然、患部に負荷を与えるので違和感は出ます。それでも、一歩下がって二歩進むという考え方で改善に向かわせることができます。目安は翌日には引く程度の違和感に抑えられていることです」

 

これを始めます。

 

そのメニューのひとつとして、坂道の走り込みを再開します。

 

もちろん、ゆっくりと、少しずつ。怪我をしない範囲で。

 

そして必ず、強い自分を取り戻します。

 

そして今、早速走りました。久しぶりに、とても心地よかった。

 

そして、元気が湧いてくるのを感じました。また、ワクワクできそうです。

 

それではまた!