先日の投稿「目標はすべて優勝」に応援コメントをくれた皆さま、ありがとうございます!
神奈川オープンでは目標を達成できませんでしたが、皆さまのお陰もあり、今はまた前を見れています。
今日はもうひとつの、前を見れている理由について書きたいと思います。
私はテニスを中学3年の冬に始めました。今はIT企業の本業コーチも経験し、テニスをやらない年はほぼなく、今42才です。
テニス歴は今年で27年。
そんな私ですが、実は、去年の10〜12月頃が自分史上最強でした。
横浜市民大会年齢別に初出場していた期間です。その大会は3位でした。同時期に開催される茅ヶ崎市選手権年齢別は優勝しています。
もちろん、高校、大学で大した実績を残せなかったからというのはありますが、さすがに20代の自分より強いと言い切れる時が来るとは思っていなかったのでとても嬉しく、大きな充実感を感じられていました。
そうなれたのには理由があります。
それは、人生で初めて「少し背伸びした目標」を設定し、それを本気で掴みに行く「本気の活動」を始めたからです。
それまでは、人生で一度も「努力」をしたことがなかったんです。
この「自分史上最強」を経験してからはもう病みつきです。毎日の充実感が半端ない。
しかし、その後、今年の1月に左足の内転筋を痛める怪我をして明らかにパフォーマンスを落とします。
2月の神奈川県選手権も3位でしたが、怪我の不安を抱えたまま戦い、騙し騙しの3位でした。
明らかに茅ヶ崎市選手権や横浜市民大会の時の自分と神奈川県選手権の時の自分は違いました。
何が違うかというと、それは、今が自分史上最強と言えるほどの「自信」です。
その有無は、必ずプレーに出ます。
さて、タイトルに「再び」と書きました。
まだ左足の内転筋には違和感が残っていて、神奈川オープンSFも負けました。
しかしそれでも、今、再びピークを塗り替えられる手応えを感じています。
まだ今は塗り替えられてはいませんが、このまま順調にいけば、近い内にまた、自分史上最強と言い切れる自信を身につけた自分に出会えます。
今、それが楽しみでなりません。
そなために、この後の大会、鎌倉トーナメントと小田急藤沢オープン、そして川崎市民に臨みます。
日々のルーティンを守り、健康体を維持したまま、引き継ぎ精進して参ります!
それではまた!