死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

他人と自分を比べるな

昨日の試合では勝って希望を感じていたのに、今日の試合では負けて失望する。

 

その昨日と今日とでは自分の能力は大して変わっていないのに。

 

ひどい時には、劣等感で惨めな気持ちになり、自信をなくしたり、気力を失ったり。

 

人間は不思議な生き物だなと、自分を客観的に見て思います。

 

また、息子が中学受験に意欲的ということもあり、難関校に入学できた人がその後に感じる劣等感の話を良く聞きます。

 

「あ、天才ってこういう奴らのことをいうんだ。俺は、普通の人間だったのか」

 

全日本ベテラン選手権ベスト4のテニス仲間もこう話しています。

 

「若い頃に渡米してIMGテニスアカデミーに行った時に仲良くしてくれたトミー・ハースに挑発されてネット前にいるハース目がけてサービスラインからフォアハンドストロークを思いっきり強打したら笑顔でネットすれすれのドロップショットを決められてプロを諦めた」

 

もちろん、負けて気力を失うような私の心の動きは哀れですが、難関校に合格した受験生やIMGで武者修行したテニス仲間の例は哀れではありません(ここでも他人と自分を比べてる)。

 

ただ、劣等感という点は同じです。せめて私のような哀れな劣等感(や優越感)を抱くことは克服したいなと思います。

 

皆さんはどう克服していますか?

 

比べるべきは、過去の自分と今の自分?

 

そもそも比べないで自分の今に集中すべき?

 

お坊さんにでもならない限り比べてしまうのは避けられない?

 

他人と自分を比較してしまうのが人間と割り切って、劣等感にさいなまれた後にどう対処するかを考えた方がいい?

 

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