死ぬとき笑う

だから、自分に正直に、自分のために。

40代からの本気の挑戦

例えば、運動好きの人なら「富士山登頂」や「フルマラソン完走」などを死ぬまでに一度はやっておきたいと考えたことがあると思います。

 

私も漠然とそう考えたことがありました。たしか30代前半の頃だったと思います。しかし、それに対するアクションは何ひとつ起こせませんでした。

 

そう考えたものの、その達成に大してこだわっていない自分がいました。そして今は、「この2つはやらなくてもいい」と考えています。

 

理由は、今は別のことに本気で挑戦しているからです。

 

それがこのブログの一番はじめの投稿に書いた「テニスの神奈川県選手権大会シングルス年齢別で優勝すること」です。

 

「人は40代に突入する頃に人生を振り返り、何かを悟るようにして、心新たに、再出発を考える」

 

以前そんな趣旨の記事を読んだことがあります。

 

私の場合はまさにその通りで、40代に入り、その記事を読む前から、人生の再出発について漠然と考え始めていました。

 

そしてその記事を読んだ時に心に決めたのを覚えています。

 

「そうだ!もっと自分の心に正直に生きよう!やりたいことをやろう!」

 

その「やりたいこと」を具体化するのは簡単でした。なぜなら、自分の心の片隅にずっとあったからです。

 

「やっぱり自分はテニスが大好きで、できることならいつまでもボールを打っていたい」

 

「生きている間に一度は、普通の人が驚くほどの、本気の挑戦、本気の努力をしたい」

 

「もっというと、同じ志を持つ人が尊敬を示すほどの結果を残したい」

 

そして同時に、目標を即決しました。

 

「サラリーマンのまま、アマチュアのベテラン選手として、神奈川県選手権大会シングルス年齢別で優勝することを本気で目指す!そして、達成するまで挑戦し続ける!」

 

そう決めました。

 

その後すぐに妻と息子にも報告するとその場で心良く理解を示してくれました。

 

それからの日々は青春時代に戻ったかのように充実しています。

 

そしてここまで書いて思いました。やっぱり家族には感謝しかありません。

 

ありがとう。